東大理三合格体験記～全教科の勉強法～英語&化学編

今年度の東京大学理科三類に現役合格した水理沙という者です。

受験体験記として4〜5日前から少しづつ書き始め、主に高校3年間を振り返って理科三類に合格するまで何をしてきたのかを整理しながら仕上げました。

第0章では中学生、高校3年間の勉強の様子や内容、当時の成績について事細かに書きました。理科三類の合格者は鉄緑会に通っている方々が過半数を占めますが、私は高校3年間塾や予備校に通いませんでした。

この記事は成功の可能性の1つとして私の立場と経験から仕上げたもので、読者の方々が目標に向かって進む助けになれば幸いです。

　第0章　これまでの勉強について

　第1章　～英語の勉強法～

　第2章　～化学の勉強法～

大きく3章立ての構成になっています。

筆者profile

私は日本在住の純ジャパニーズであり、海外に住んだことはありません。成績は駿台全国模試、東大入試実戦模試では毎回理三A判定で、英検1級を持っています。

高校3年間は塾には通わず市販の参考書だけで学習、というスタイルでやってきました。今まで使用した参考書は可能な限り書きますね。

私は学校の先生の授業が肌に合わず、高1の時に見切りをつけて全力で自習に力を注いでいました。

模試

高2東大同日模試　284/440
高2第2回駿台全国模試　理三A判定
高2第3回駿台全国模試　理三A判定
高3第1回駿台全国模試　理三A判定（偏差値75~85くらい）
高3第2回駿台全国模試　理三A判定（偏差値75~85くらい）
高3夏東大実戦　理三A判定　秋東大実戦　理三A判定
東大本番レベル模試　理三A判定

東大同日模試
284/440

高2で理三に合格できる可能性がある点数で、理科一類ならまず合格できると考えていました。

第0章で模試の成績はもう少し詳しく載せています。

駿台全国模試

東大入試実戦模試

慶應医学部にも合格していました。

共通テスト自己採点

倫理政経は9割を超えていました。

869/900(96.5%)

東大

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