
【企画参加#4】私が心がけたい、心地よいコミュニケーション
私は本当は人との関わりを持ち、いろんな人とのコミュニケーションを楽しみたい。でもその気持ちとは裏腹に「うまく話せない」と感じることが多く、自信を持つことができなかったりする。(このことについては、また別記事で書こうかなと思ってる)
試行錯誤を繰り返してきたけれど、大人になったいままで自信を持つことができず、今では無理に自信を持つことを諦めて、自分らしくいられることを大切にするようにしている。
とはいえ、大切な人(特に家族)とは適切なコミュニケーションをとっていきたい。多くの人とのコミュニケーションをとることは自信がないけれど、大切な人とは気持ちに余裕をもってゆったりとした気持ちで向き合いたいと思っている。そんな中、出会ったのがこのことわざ。
「問い声よければいらえ声よい(といごえよければいらえごえよい)」
この意味は、
問い声よければいらえ声よい
こちらの出方しだいで、相手の態度も変わるというたとえ。聞き方が良ければ相手の答え方も良いということ。
コミュニケーションを取るうえで大切なことだと感じていることが、まさにこれ。
私はどうしても気持ちに余裕がないと「焦り」や「イライラ」が出てきてしまう。特にもうすぐ3歳になる娘の子育て中はそういう局面が多くなる。どうしてもネガティブな形で接してしまうことも。そうすると純粋で素直なこどもは、そんな私の態度をダイレクトに感じ取り泣いたり怒ったりする。夫だって、私がネガティブな感情や態度だったら悲しいと思うし、不安な気持ちになっていると思う。
その反面、気持ちにゆとりがあってとても気分のいい時は、家族に対しておおらかな気持ちでコミュニケーションをとることができる。家族の反応もとてもにこやかになる。お互いが嬉しいし、楽しい。

ちなみに、ネガティブな感情を相手にぶつけてしまうと、自分が優位に立とうとしているように捉えられてしまい、相手との間に上下関係が生まれてしまうような気がしている。例えば、以前は夫に対して『家事をもっと手伝ってよ!』と、感情的な言葉で責めてしまったり。そうると、夫は反発し、なかなか家事を手伝ってくれず関係が悪化したことも。今考えると、私は夫に対して、自分が優位に立とうとしていたのかもしれない。

感謝の気持ちや穏やかな気持ちであれば、上下という関係ではなくお互いに気持ち良いコミュニケーションがとれる。今はこの考えを大切に生活している。
このことわざのように、これからも私の家族を大切にするために気持ちの良いコミュニケーションをしていきたい。
問い声よければいらえ声よい
こちらの出方しだいで、相手の態度も変わるというたとえ。聞き方が良ければ相手の答え方も良いということ。
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この記事は、山田太郎さんの企画に参加したものです。
久しぶりの参加でしたが、いつも素敵なお題をありがとうございます!
他の参加者さんの図解も2/23にUPされるそうなので、ぜひのぞいてみてください。
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