わたしの履歴書風俗版①デビュー編
おはようございます。
アモーレ舞です。
今日は私の履歴書風俗版を自分なりに掘り起こしてみようと思いお恥ずかしながらつらつら
書いてみます。
過去に遡る事24年ほど前
1996年。。その年は小室哲哉さん全盛期の頃街は安室奈美恵さん、華原朋美さんやTRFの頃、ご多分にも漏れず踊りほうけていましたが実は私の年というのはバブル時代の空気がまだ少し残りつつも実は!
第一期、就職氷河期だったのです。
ご存知だったでしょうか?こんな時代があったのです。短大在学中、履歴書を100通送っても面接出来るのは2件3件くらいでした。
戦後あり得ないくらいの大不況。。
そんな時、私は街を歩いていたら今でもあるスカウトと言うのにお声がかかったのです。
忘れもしません。だって携帯代が高い時代払えなかったから。。
私の育った場所は東海地区。
実はヘルス産業、メッカだったのです。大きな会社が沢山あったからか単身赴任の方が多い地域でとても盛んな地区でした。
当然、携帯代が払えないし、就職も決まらないし、時間もある!そんな時にお声がかかる。
人生初めてのアルバイト!
それが風俗業だったのです。
でも今思えばこの不況は2020年の
現在の私達にとってはもしかしたら何でもなかった時代なのかも知れません。。
こうやって私は風俗嬢としての扉をおっかなびっくりしながら開けて行ったのです。
当時二十歳になる手前の春でした。
干支2回りしてますね。しかも子年。
恐らく私達の同年代の風俗嬢が今でも
多いのはこんな時代の背景があったからでは無いでしょうか?
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