week８

さあ、休みなんで、どんどん投稿していきますよ！
今回はブランディングスキルについてです！

結論から言うと、

【商品を売りたければ商品を売るな】

ブランディングがないとどんなに商品が良くても売れない

美容師は、５万円できる人もいれば１０００円の人もいる、髪を切るのには相場が決まっている
その４万９０００円の差はなぜ生まれるのでしょうか。
そのことについてお話しします。

大体の企業は、
マーケティング、ブランディングなどを一色単にしていますが、ブランディングはブランディングです！

マーケティング：特定の人に好きです！と伝えること

アドバタイジング：不特定の人に好きです！と伝えること（ビラ配り）

PR：第三者から人に好きです！と伝えてくれること

ブランディング：相手から好きです！伝えてもらうこと

ブランディングさえあれば、上の三つはいらなくなる。
ブランディングをしていない会社はしている会社よりも人を呼ぶために莫大なお金を使っていることになる。

例えば、
見た目が不潔な人がいて、その人が猛アピールしても女の子がくるはずないですよね？
逆に、キムタクのように清潔で、かっこいい人には何もしなくても女の子から寄ってきますよね？

これが、ブランディングと言うことです！

ブランディングは四つに分けられます。

コーポレートブランディング：会社の信頼に繋がるブランディング
プロダクトブランディング：商品に関するブランディング
マーケティングブランディング：どういうチャネルに出すか
セールスブランディング：どういう売りかたをするか

倒産する会社はブランディングをしないで負のスパイラルにはまってる

AとBの会社がありどちらもブランディングをせず、同じ商品を売ってます。
比較をつけるため価格競争をする
↓
価格が下がり切ったら、サービス競争をする(おまけで一個ついてくる)
↓
自社コストが上がる
↓
利益低下
↓
コスト削減
↓
PR削減
↓
シェア低下
↓
価格下げる

このような流れでどんどん潰れていきます。
それをしないためにブランディングを学びましょう！

結論、競合を把握するが競合を作ってはいけない。

【コーポレートブランディング】

〇〇だが〇〇ではないと明確に断言する。
（スモールスタートには特に良い）

美容室だけど美容室ではない。

ちなみに、Googleってなんの会社だか知ってますか！？

MAPを作ったり携帯を作ってたり、テクノロジー機能を作ったりしていますよね？

実は、広告会社でけど広告会社なんですよ！

MAPを作ったり携帯を作ってたり、テクノロジー機能を作ったりしていますよね。

大体の人は、そう思いますが、利益の９０％は広告なんです。
なので広告会社なんですが広告会社じゃないと言っています。
もし広告会社にしたら他の競合会社と競わないといけないですよね。

これがコーポレートブランディングです

【プロダクトブランディング】

A社はカフェラテを売りたいです。

１００人にアンケートをとると
５００円であれば、１００人の人が買います
１５００円だと一人も買いませんでした。
では、A社はいくらで売ればいいでしょうか？

正解は、１０００円です。

大体の人は、５００円で売ればいいじゃん！と言います

でも、それだと潰れます。

まずは、このグラフを書きましょう！

これは、単価を決める上に必要になります。

ただビジネスはいかにして１５００円で売るかを考えるかが重要！

【マーケティンググブランディング】

ブランディングとは、付加価値を伝え体験させること

渋谷の料亭で出される５０００円の牛丼とチェーンの５００円の牛丼
この差は、なんなのでしょう？

それは、付加価値です。
渋谷の料亭は、牛丼を作るときに、ご飯と、米をテーブルまで持っていき目の前で作ったり一言説明を言ったりすることで付加価値をつけている。

もう一個例を出すと、
１杯５００円のスタバのコーヒーを買いますよね？
なぜ？一杯１００円のマックのコーヒーじゃないんですか？

マックは、回転率を上げるために一人につき40㎠しか与えません。
それに比べ、スタバはゆっくりしてほしいと思っているので一人につき２㎡も空間を与えています。

付加価値には、
空間（コスト高）
商品（コスト高）
サービス（無料）効果大

の三つがあります
今、他者との比較に迷っている人がいるならばこの三つを意識してください。

【セールスブランディング】

結論は、商品やサービス以外のことをPRすることです

例えを二つ出します
YAMAHAピアノ教室
YAMAHAの本来の目的はピアノのを買ってもらうことです。
でも、教室をやっています。

それは、ピアノの体験をせせることで、価値を感じてもらいピアノを購入してもらいます。

ABCcookingスタジオ
器材を買ってほしいですが、実際に使ってもらい価値を感じってもらってから購入してもらう。

美容院なんかは、シャンプーなどをお試しパックなんか作ってそれを無料であげるのもいいんじゃないかと思う

【まとめ】

ブランディングといっても、たくさんある中でまずは自分の仕事にあったものを試してみることです。
よくいる、ネットビジネスマンのように洋服や車、装飾品を全部ブランドで固めていても全く意味がないと言うことです。

少しずつでもいいので行動していきましょう