不快なものを相手に伝えるって難しい
先日、知り合いの方がSNSのやり取りの中で起こった話で
言いにくい土地名を出し合うという、ちょっとした遊びをやっていた時に
そのやり取りを傍らで見ていた方から
「〇〇という地名は昔知り合いが住んでいたマンション名と似ているので不快です!」
「私の事かと思ってしまうので(そういった遊びは)止めて下さい」と
お叱りを受けたそうな。
まず、その方はその遊びに参加されておらず、やり取りがたまたま目にはいっただけ
言いにくい土地名があるよね~というやり取りだったのだけど、それが土地名を馬鹿にしているように捉えられたのかな?
どうしてその方は話題に参加されてなかったのに(しかも知り合いとは親しいわけでもない)なんで自分の事を言われているように思ったのだろう?
疑問は沸いてしまう。(性格悪いもんで
私はその話題にもやり取りにも参加してなかったので、あくまでも知り合いからの話によりますが。
SNSって、否が応でも可視化されてしまうので不快なものも目に入りやすいですよね。
うっかり見てしまったものが、自分の怒りの琴線に触れてしまっていて
怒りが沸いてしまう事もありましたね~私もそんな怒りをぶつけた事があったかも知れない。
でも今はSNSから離れる事が多いかな。やはり心身に支障をきたしてまで続けるものではないというのは実感しました。
ところで上記の知り合いの方は、その時はそうですか~消しますと伝えて
やり取りの内容を消しちゃったらしいのですが、後から色々疑問が沸いてきてしまったのだそう。
不快に思った方には思い入れがあるのかも知れないけど、不快なんで止めろと言われてるんだものね(やり取りの内容にもよるかもですが💦
ところで、その話を聞いた時に私にも似たようなやり取りあったなというものを思い出しまして。(お食事中やう〇ち耐性のない方は読んじゃダメ)
それはTwitterでの出来事でしたが、とある方がう〇ちの形状について、こと細かい描写を使ってツイートされていたんですが(画像はなかった)
私がその方へ向かって「そのようなう〇ちの描写をされると、リアルに匂いとか思い出してしまうので、どーか描写を抑えてくれないか」と伝えた事があるんですよね。
そうしたら、そのやり取りを見ていた別の方が「表現の自由がどうたらこうたら」と烈火のごとく怒りだし、うーん、私も伝え方になにか問題があったのかもな~と思ったのですけど
そんなにう〇ちというワード使っても、不快どころか楽しいとかポジティブな意味で捉える方がいるという事なのかな?
う~ん、色々におってきたのでw最後に私的にとても尖った形で
「う〇こ」という言葉を使い方をしている短歌をご紹介しておこう💦
サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい
穂村弘『シンジケート』より
画像はkitakoさんのイラストをお借りしました。ありがとうございます。