今年の冬はグンドゥルックをつくろう
池袋のネパール料理屋で食べた「乾燥発酵野菜の漬物」なるものがめちゃ美味かった。
赤いソースの右隣にちまっとあるのがそのお方。ネパール料理は日本人の口に合うような、スパイスがマイルドで、滋味深い料理が多い印象。
口に残る感じがあるものの、噛めば噛むほど野菜のじんわりとした旨味が広がって、とってもおいしかった。
調べてみたら、グンドゥルックというものらしい。青菜を干して、ぬるま湯で乳酸発酵させて作る酸味のあるお漬物。塩も何も入れないらしい。
日本でも、大根葉やカブの葉っぱで作れるそう。上のリンクにあるグンドゥルックサデコ(グンドゥルックと野菜、お豆の和え物)もめちゃくちゃ美味しそう。
毎年友達と耕す家庭菜園で、たくさん大根やカブを作るけれど、葉っぱを食べるレシピのレパートリーが少なかった。今年はグンドゥルックを仕込んで、グンドゥルックサデコをつくろう。単純に多めの油とニンニクで炒めても美味しそうだなぁ...。
今年の冬に初チャレンジした、自家大根の自家製たくあんに加えて、冬の楽しみが増えました。noteに書いたら実行に移せるかな、と思って久々に筆をとってみた(いつも、やろうやろうと言いつつ結構腰が重かったりする)。
今年の1月につけたたくあん。美味しかったなぁ。
報告をお楽しみに。