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ボーラWTO60と初めてのチューブレスタイヤ(購入からタイヤ取付まで)

以前から仲間内で流行っているチューブレスをどうしても体験したかった。自分はチューブレス(レディ)仕様のホイールは持っていない。ただし、ボラワン未満のホイールは買う気になれず、WTOが気になっていた。
また、レース用の決戦ホイールは中古のボラウルTWOチューブラーを使ってたが、一度、雨の日のレースで使ったときに全く止まらないので、AC3仕様のボラワン50TUも気になっていた。
半年間、この両者、どちらを買おうか悩んでおり、ブラックフライデーもサイバーマンデーもクリスマスセールも見送り、とうとうwiggle新春セールで、待ちに待ったWTO60が激安セール❗️

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なんと❗️この値段は驚愕‼️
ボラワン50TUを諦めて、セール開始4時間後にポチる💖

wiggleからの到着予定日は24日
まずは嫁対策だ。
配達時、税金が1万円前後となるので、この税金の支払いだけは購入金額がバレるのでマズイ。それさえクリアしてしまえば、ボーナス小遣いを10万円もらっているので、5万円で買ったと言い切れる。(10万円って言うと、次回のボーナス小遣いを減らされるので😅)
17日、チームの練習会が終わり、「そろそろ来週に向けて策を練っておかねば」と思いながら帰宅したところ、郵便局からホイールが着弾❗️
タイミングよく、嫁は不在。
慌てて税金9,800円を支払い、母屋にホイールを隠す‼️
その5分後、嫁帰宅。
久しぶりにドキドキした。
wiggleさん、予定到着日より早いのは嬉しいけど、心臓に悪いよ💦

そして検品💖

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まず、驚いたのが、リムが異常に丸いこと。
あと、ホイールに関係ないけど、カンパのホイールバッグのクッション性が良くなって、手持ち部分が2つ(以前は1つ)となったのには感動した 笑。前のバッグは使い勝手が悪かったので、これは良い😊

ホイールが予想より1週間も早く到着したので、まだ、タイヤを買ってない。
もともと、チューブレスに興味があったのは、チームメイト等が「チューブレスを体験すると、もうクリンチャーには戻れない」って言うコメントが要因だ。チームのグループLINEに「お勧めタイヤは、どれ?」と質問した結果、これをポチることにした。

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何もリサーチせず、とりあえずAmazonでポチる。注文してから調べてみると、1本のカタログ値は220g。
おいおい、チューブレスは重いというのが一般的だけど、これではクリンチャー+チューブとチューブレス+シーラントでも、同等の重さじゃないですか💦

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さて、いよいよタイヤを装着

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2way仕様のWTOにはリム内部にも溝がある。ボラワンとは違う形状だ。
タイヤのハメ込みはSNSにアップされているほどキツくない。確かにクリンチャーより硬いが、普通のタイヤレバーで問題なく装着来ることができた。あと、SNS等では「ビードが上がらない」とよく目にしたので、シーラントを入れる前にポンプアップしてみる。
ポンプをシュコシュコと入れると5bar付近から「パチンパチン」と音が鳴り始めた。中々、心地よい音だ。
7barまで入れてみたが、まだ微量だが「シュー」っとエア漏れがする。一旦、空気を入れるのをやめてその部位を確認すると、最後にタイヤレバーでハメ込んだ部分だ。「ビードが若干変形したのかな?」とりあえず、規定圧は最大8barだけど、エア漏れがおさまるまで空気を入れてみる。
10bar付近で「パチン」と音が鳴った。どうやら最後のビードが上がりきったようだ。とりあえず一度、タイヤの圧を抜いて、再度、空気を7barまで充填する。エア漏れなし😊
もう一方のホイールは、スムーズにビードが上がり、前輪後輪ともにタイヤ装着は完了。
そのまま3時間ほど放置して、漏れの具合をチェックしたが、特に問題なしだった。

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さて、次はいよいよシーラントの注入。
シーラントはマヴィック社製を使用する。

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また、バルブから注入する機材は100円ショップで買ってきたコスメ用の注射器(ポンプ)を使用する。

シーラントが吹き出す可能性があるので、ここからの作業は屋外で。
シーラントのボトルをよく振って、注射器にシーラントを注入。コアを外したバルブの管に注射器をねじ込む。
「なるほど❗️」バルブ管のネジ山と注射器の針を外した状態のネジ山が一致して、そこそこ気密性がとれる。ネットに記載されたとおりだ。
ゆっくりと注射器のピストンを押し込む。
「ん?あれ?」
10ccくらいシーラントを入れたが、そこから先はピストンが全く動かない(シーラントが入らない)。馬鹿だから原因も突き止めず、もう片方のホイールにも試す。やはりシーラントが入らない💦
ちょいとテンパる俺😆

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その後、注射器を抜いて、空気入れでポンプアップしてみる。「ん❗️んんん⁉️」バルブが閉塞して空気が入らない😭
「何故だ?カンパ純正の延長バルブが悪いのか?」
チューブレス初心者の俺、かなり、うろたえる😆困った時は、チームのグループLINEにヘルプ。

そしたら「CO2ボンベで、強制的に」とのアドバイス💖
なるほど〜❗️
ボンベをセットして、ガスを注入。
ん?いつもならボンベ表面がが凍結するのに…
あれ?ガスが出切っていない😱
「あー😭😭😭」
閉塞が直らない😆

どうしようも無くなったので、今度はタイヤを取り外してみる。
「なんだ?なんだ😭、タイヤレバーが刺さらない💦」
どうやら、バルブ(管)が閉塞しているので、タイヤ内部が減圧状態となり、タイヤレバーが刺さらないようだ💦

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タイヤはこんな感じ💦
新品のホイールとタイヤなのに泣ける。
それでも強引にタイヤレバーをねじ込む。


すると、「パキ」っと…

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あー、よくSNSで見るやつだ😭
俺もやっちまった😭😭😭

どうしようもなくなったので、CO2ボンベによる強制ガス充填に再チャレンジ💦

プシュ〜

あ、ガスが入った😍

バルブの閉塞が直りました💖💖💖

試しにもう片方のホイールにもCO2ボンベでチャレンジ。ガスが通り、閉塞解除

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タイヤを外すことができました😊
さて、また注射器を使うとバルブが閉塞するリスクがある。もう一つの手法である、タイヤをホイールにハメる前にシーラントを注入することを検討する。
また、グループLINEにアドバイスを求めると、メンバーの一人が、「シーラントが漏れて周辺に飛び散ったとある」とのこと。
ちなみに、アドバイスをくれた彼は、自分より器用である。

自信を無くしてきた😭

怖いもの知らずの俺。タイヤを黙々とハメ込む。
「えーい、やったれ❗️」
ダメ元で再度、注射器でシーラントを注入。
「うっ❗️」
一瞬、抵抗があり「ドキッ」としたが、力を込めたら注射器のピストンが「スコーン」と動いた💖
シーラント入った😭🎉🎊💖
もう一方のホイールも成功。

シーラントの注入が完了した後、前回と何が違うのか考えた。

初めてだったので、シーラントを注射器に入れて、注射器をバルブにハメ込み、注射器のピストンを押すまでに2,3分の時間を要してた。
それに対し、今回は、注射器をバルブにハメ込んでから注射器を押すまでに10秒くらい。

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注射器斜め45度の写真しかないが、閉塞した時は注射器(バルブ)は180度のホイール最低部の位置だった。
それプラス、初心者の自分が2,3分放置したため、シーラントのツブツブが注射器底部に溜まり、そのツブツブがバルブの管に詰まった感じ😆

多分、それが原因かと思う。

フレームに装着完了💖

御閲覧、ありがとうございました😊

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