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BORAONE35TUシェイクダウン
【購入した経緯】
1月に購入したボーラWTO60が、あまりにも残念すぎて、衝動買いしたボーラワン35チューブラー。
エンデューロでの決戦用ホイールは中古で購入したボーラウルトラtwo50チューブラーを愛用しており、普段使用にWTO60か決戦用にボラワン50TU(雨天用にワイドリム&AC3が欲しかった)を買うかを半年以上悩んで、結局、WTO60を購入した。
その後、未使用品のボラワン35TUを衝動買いした理由は、ヤフオクで激安だったから😆
それと、WTO60を中古で売るつもりで…
でも、いざ商品が届くと、ヒルクライムレースにでない自分には、リム35を使用するケースがないことを再認識する💦
「このまま未使用で転売した方が良いか?」
WTO60を購入する半年前から、ホイールのヤフオク&メルカリでの売値相場を把握していたので、ボラワン35TUを買った値段で転売できる自信があり、そのまま2ヶ月も箱入りのまま物置にお蔵入りさせていた。
それに一度でも使ったら、転売する際、5万円前後値下げするので使用するのに悩んだ💦
少し話がズレるが…
自分の地元は、関東平野ど平坦で、登りといっても標高50m前後の丘しかない。
自分の所属するチームは自宅から北に25km離れた場所が本拠地。そこをスタートゴールでチーム練をしていたが、昨年からチームのリーダーが転勤となり、土日の練習会が激減していた。
そしたら先日、同じ市内在住のチームメイトから「隣県のチーム練に参加しませんか?」とのお誘いが。そこのチームは地元では名の知れたチームで、練習場所は自宅から西に30km弱離れた場所となる。自走で通える距離なので、早速、参加することにした。
そのチームの練習コースは、土曜日が1周1.5kmの周回を1時間、日曜日が1周11kmを3周回する。
土曜日のコースは下りと登りご1箇所だけあり、坂といっても距離200m(獲得標高約10m/周)の最大勾配5%で、ドラフティングについていたら、登り坂も勢いで登り切ってしまうコースである。
一方で日曜日のコースは丘陵コースで、最大勾配は5%。ただし、1〜2%前後の長いアップダウンの繰り返しで1周11kmのうち平坦は2,3kmしかない。登りの苦手な自分としてはタフなコースである。
早速、土曜日に練習会に参加。
コースは1周1.5km。登りもドラフティングにつけば楽に登り切れる坂なので、この日は2ヶ月ぶりにWTO60を使用してみた。
この日は、他の強豪チームも参加で平均ラップが異常に速い💦時速43km前後である😭
基本的にローテ練なので、レースのような強烈なインターバルはないので登り坂以外だとWTO60は凄く楽ちん💖
だが、勢いで登れるはずの…たかだか獲得10m程度の登りがツライ💦
ラップペースが速いのも原因かと思う。
20分も走る頃には、この短い登り坂で脚が削られドロップ😭
第2集団と合流し、そのままローテ練を続ける。
この第2集団のラップタイムは時速39キロ前後。このペースならWTO60でも苦にならないが…
このホイールは、小坂でもダメということを痛感した😭
気持ち良いのは、平坦の追風またはドラフティング(強烈なインターバルなし)だけ
翌日の日曜日も練習会に参加する。
この日は外周11kmの丘陵コースなので、ボラウルtwo50チューブラーを選択する。
まずまず、問題なく、普段どおりに走れてる。
ただ、コースを熟知していなかったので、最終周回で登り坂を先頭で引いて、ローテで下がるタイミングと場所を誤り、まさかのドロップ💦
うーん、次は、お蔵入りしているボラワン35TUを試してみるか…(もうホイールがコレクション化している😆完全に狂ってるわ俺😭)
【本題】
話を本題に戻します😎
自分は、チューブラーの接着はリムセメント派なんです。(っていうか、テープを使ったことがないだけで、そのメリットを知らないだけだけど笑)
タイヤ装着から中1日。今週末はレースなので、出勤前に20kmほどボラワン35TUで平坦ライドしてみた。
【ファーストインプレッション】
自分の所有するホイールは、鉄下駄、レーゼロ、ボーラワン50CL、ボーラウルトラtwo50TU、ボーラWTO60、ボーラワン50TU。完全に狂ってます😆
とりあえず、定番のアルミリムであるレーゼロ、決戦用ホイールのボラウルtwo50TU、筆下ろしボラワン50TUの3ホイールでの比較
ちなみにボラウルtwo50TUだけナローリムで、タイヤサイズは23c
漕ぎ出しの軽さ
35TU≧50TU>レーゼロ
これはリムが軽い順となるので、ボラワン35TUの圧勝かと思いきや、ナローリムのボラウルtwoも中々軽い😅微妙にボラワン35TUの方が軽いか?
ゼロ〜30キロ加速 レーゼロ>35TU>50TU
ゼロスタートからの加速は剛性感があり、パワーロスのないレーゼロが一番か?好みの問題かな?
いずれにしても3本とも微妙で僅差
30〜35キロ加速 35TU>50TU>レーゼロ
これもボラワン35TUとボラウルtwoは僅差。30キロを超えてからの伸びは、流石にレーゼロは劣る💦
35キロからの加速 50TU>35TU>>>レーゼロ
35キロを超えてからの加速は、流石にボラウルtwoに軍配
30キロ巡航キープ
ボラワン35TU
35キロオーバー巡航キープ
ボラウルtwo50TU
走行距離20km程度の処女インプレだが、評判どおりリム35は万能だと思う。
特に30キロ前後での巡航が凄く楽💖
でも(微風追風での)40キロキープはリム50の方が楽(当たり前か💦)
これまでと同じく、エンデューロの決戦用ではリム50かな?🤔
次は登り坂で試してみる。
【余談】
前から疑問に思っていることを追記
一般的にタイヤの転がり抵抗は23cより25cの方が有利と言われているが、レース会場がサーキットの場合、アスファルトは真っ平らでデコボコがないので、走行中のタイヤの変形は少ない。
そのため(路面ドライ&サーキット限定で)タイヤの総合的なインピーダンスを考慮すると、25cより23cの方が漕ぎ出しが軽く、速く走れる感じがする。
そう感じるのは、俺だけかな?😅