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SMAP生誕33年記念記事その1


*以下の文は私の主観私感贔屓目を混ぜて書いたヲタクのひとり語りです。
鑑定の正確さを追求したものではないのでご了承ください。


今日はSMAPCDデビュー記念日の9月9日。

もしあの話が叶っていたら
スマスマで生ライブだったはずだ。

本当にあれから何年経ったんだろうか
なんだかまだ夢を見ているような。

それからのSMAP と私たちの物語は正に波乱万丈に満ちている。

そして行く先もまだ明るくもなだらかでもない。

わずかに道のりの先にある目印は新しい地図の白い箇所だ。

だがそれは本当に大きくて本当に透明な大きな道しるべなのだ。

今回 SMAP の誕生日を算命学で調べてみた。
メンバー6人は過去調べたけど、 SMAP 自体の誕生日は初めてだった。

結果 SMAP は本質は水の陽性の海
性格は水の陰性である玉堂星。

どちらも水の性で陰陽が揃っている。
本能としては習得本能。
学んで習得して自分のものにして変化していく。

確かに SMAP というのはそういう存在だった。

某事務所の落ちこぼれのアイドルとして
芸能界という荒波を渡るのに
彼らは逃げられない崖っぷちで必死に
頭をつきあわせて話し合い時にはぶつかり合い
出会った物事を習得していく存在だった。

人生を動かしていく才能とエネルギーを表す星は
幼少期は赤ちゃん星 壮年期は青春星
そして晩年は変転変化の星と彼ららしい魅力や
その人生の変転を表しているような気がする。

さてこの命式を持った人間が何を満たせばさらに運命を転がせるのか

それは命式にない木性と火性のエレメントはあればいい。

それを性格の中心に持っているのが中居くんと慎吾くんだ。

この2人が SMAP の表のリーダーであり、
そして裏の指揮者だったことを多くのファンは知っていると思う。

番組内で中居くんが SMAP を任せられるのは慎吾しかいないと思うと言ったのは、
もうファンの記憶にしかないかもしれないけれど確かにいったのだ。

その時はまだ私にとっては慎吾はSMAPの末っ子そのものだったので、今一つピンと来なかった。

しかし後年算命学で彼を見て、彼がいかに SMAP という仕事の中で大きな比重を占めていたのか分かった気がした。

ライブで彼がセットや構成を製作しているという話を聞いた時に大いに納得したものだ。

だから、SMAPというグループが長年お茶の間で愛される国民的アイドルという仕事をするには、
木性と火性の質を持った中居くんと慎吾の存在は本当に大きかったと思う。

中居くんの火性は伝達本能
慎吾君の木性は守備本能を示す。

それは長くSMAPという会社を守る盾だったのかもしれない。

実際それは中居くんの番組で慎吾が共演した時にはっきりしたような気がする。

SMAP という大きな会社を動かしていた大きな2つの頭脳。

あの時何とかしようとどれだけ二人は頭を巡らしたのか推測するしかない。

気配りの2人がどんなに周りに気を使って、そしてこらえてあの時期を過ごしていたか。
改めて想像すると悲しいくらいに伝わってくる。

繊細な伝達者中居くん
逞しい策士慎吾くん。

2人が納得した時に SMAPと言うビジネス は1つの岐路を選んだのだろう。

その形の歪さとむちゃくちゃさはファンとメンバーにとっては地獄の業火のようであり、そしてそれは今も形を変えて続いているのは確かだ。

今回初めて もう一人の SMAP であるとも言うスーパーマネージャーの飯島さんの算命学を見た。

リーダーであり独自の道を頑固には貫き動き続けるアジテーターである。
それも品よく純粋にだ。

彼女が預かった悪童たちは彼女の守備力に特化した頑固なまでのリーダーシップによって育てられたのと思う。

それらがどんな形であれ大いに発揮され、アイドルグループとしてありえない危機を乗り越えてきた事実を知る人には雄弁な事実だ。

そこには SMAP というグループへの愛情と、そして唯一無二の6人のメンバーの個性もある。

デビューして起動に乗るまでの時代は本当に大変だったと思う。

そこを乗り越えて歌って踊って消えてしまうアイドルじゃなくなるまでの軌跡は、本当に彼らでなしかなしえないことなんだろう。

それぞれがお互いの資質を必要とし
友達でもない同僚でもない
ひたすら SMAP のメンバーとして認識し合う
あの国民的なアイドルの覇王的なオーラは
仲良しで馴れ合う関係性では生まれない
硬い硬い宝石同士のぶつかり合いだったのだ。

穏やかなアイドルのスマイルの陰にある
ビジネスとしての SMAP
人間としてのメンバーを
算命学の命式は有限に感じさせてくれる。


長くなったので今日はこのへんで
続きはまたいつか。










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