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青森の旅、金木町~浅虫温泉2024

2024年8月青森を旅行中です。今回は、太宰治記念館、斜陽館を出て、時間の都合で少しだけですが、金木町を歩きます。

斜陽館の向いの津軽三味線会館。金木町は、始祖の仁太坊の出身地で、津軽三味線発祥の地だそうです。
会館の多目的ホールで津軽三味線の生演奏を見せてもらいました。映画「いとみち」を思い出しました。
その隣にある雲祥寺。
太宰治も幼いころ乳母に連れられてお参りしていたそうです。
立派な楼門。太宰治の小説「思い出」にも登場するそうです。
奥津軽大観音
この老松は、樹齢五百年以上といわれ、雲祥寺創建前からあったそうです。
本堂に入って御朱印を頂きました。太宰治を見たという地獄絵の掛け軸がありました。鬼が、死後その人の一生のうちの悪事を裁き、罰を与えるといわれ、子供たちのしつけに使われたそうです。
金木駅に戻り、津軽鉄道に。
帰りも太宰列車。
車窓からは岩木山が見えそう。
五所川原駅に着いて、ホームに止まっていた列車を見学。
これがうわさのストーブ列車のようです。
オハ46。調べると、1983年に国鉄から譲渡された客車だそうです。
五能線に乗り換えます。乗り換え時間は10分程で、あまり余裕はありませんでした。
五能線の終点、川部駅で乗り換え。ここは30分くらいの乗り換え時間がありましたが、
駅舎の周りには、立ち寄れそうなところはなさそう。
案内板も田んぼアート推しでした。
奥羽本線に乗り換えて、
青森駅に。なんか綺麗になっていました。ここの乗り換え時間は10分なので、
急いで青い森鉄道へ。
この日の宿泊先、浅虫温泉に到着。
駅の中から外をみる。賑わっていそうな。
駅舎を出ます。
浅虫温泉駅。海沿いのイメージ。
ゆーさ市場。お祭り的なイベントをやっていたようですが、終わっていました。
駅からまっすぐ海づり公園に行ける「ゆうやけ橋」は工事中のようです。
浅虫の景色といえばの湯ノ島が見えてきました。
浅虫海浜公園の全体図。
日が暮れてきました。この近くの宿に行きます。続きます。



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