青森の旅、下北半島、佐井村、仏が浦2023 28 Goron 2023年10月21日 01:32 2023年8月末、青森県の下北半島を旅行中です。薬研温泉からタクシーで大畑駅バス停まで来て、 8時35分発の佐井港行きの下北バスに乗ります。これに乗らないと、目的地に着かないのです。 途中、大間崎を通過し、 佐井に到着。 バスを見送ります。 アルサスで、遊覧船の乗船券を入手。 この船が10:30と13:00のみなのでした。 船に乗ると、座席シートの裏に目的地の絵が描かれていました。 目的地の「仏が浦」が見えてきました。 約30分で到着。滞在時間も30分。急ぎ足ですね。 桟橋から巨岩群に近づいていきます。 海底火山の噴火地層の隆起で生まれた凝灰岩が、途方もない期間、風雨や波に削られてできた光景。極楽浄土を思わせると言われています。それにしても海の色が綺麗。 名前が付けられている岩も多く、左が岩龍岩、 右が屏風岩だそうです。 地蔵堂にお参りして、少し上登ると、祠が。こちらにもお参り。 この階段は、駐車場につながっているそうです。冬場は、遊覧船が出ないので、車で来るしかないようです。残念ながらバス停はないのですよね。 奥に向かいます。 天竜岩。 歩道が間を通っている岩は双鶏門と帆掛岩、その隣の小さ目の岩は、香爐岩。言い得て妙。 養生用の橋を渡り、 さらに異世界な空間に。 右の岩は、如来の首。角度によって如来の顔が浮かび上がるそうです。 双鶏門と帆掛岩の前の小さな岩はこの浜に点在していて、蓮華岩と呼ばれているそうです。 奥にまた不思議な岩が見えてきました。 蓬莱山と呼ばれている巨壁だそうです。 鍾乳洞が外に出てきてしまった感じ。 これは 圧倒されます。 もはや地球なのか? 長居したいところですが、船の時間があるので、そろそろ桟橋に向かいます。続きます。 #写真 #旅行 #下北半島 #佐井村 #仏が浦 28 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート