岩手・青森の旅、盛岡2022 32 Goron 2023年12月8日 17:36 約1年遡りますが、2022年12月末~2023年初め、岩手県と青森県を旅行しました。漸く記録しようと思います。まず盛岡駅に到着。 盛岡駅は雪がちらつき、思ったより寒かったです。 宿に向かいつつ、昼飯を食べるところを探していたら、「ぽん太」というラーメンショップを見つけ、南蛮ラーメンを食す。辛ネギが乗っていて温まる美味しさでした。 歩道の雪が凍っていて、注意しながら歩いていると、この日の宿、スーパーホテルが見えてきました。 チェックインには少し早かったので、荷物を預かってもらい、街歩き。宿の前は北上川に架かる夕顔瀬橋。交通量は多そうです。 橋から見る北上川。冷たそう。 15分ほど歩くと、国の天然記念物、石割桜が。後の建物は盛岡地方裁判所。もとは、盛岡藩の家老の北家の屋敷があったそうです。 庭石の割れ目に桜の種が飛んで芽を出し、石の割れ目を押し広げていったらしい。樹齢350~400年だそうな。恐るべし。 少し行くと、道の向こう側に鳥居が見えました。 岩手公園の碑があります。二の鳥居を通り、 三の鳥居をくぐると、 櫻山神社が出てきました。 正月仕様なのか華やかな感じがします。 狛犬は 渋め。薄暗い天気の所為もありますが。 櫻山神社は北東北を治めた南部家の初代南部光行公をはじめ四柱が祀られています。拝殿にお参りし、御朱印を頂き、 隣の階段を上ると、 巨石が現れました。 これは烏帽子岩(兜岩)といわれており、盛岡城築城時に出て来た大石だそうで、「お守り岩」として崇拝されているそうです。 雪は上がったようです。結構高台でした。 稲荷神社も鎮座していたので、お参りし、 本殿を見ながら降りていきます。 岩手公園は、盛岡城跡に造られたもので、石垣が残っています。 公園内の池は完全に凍っていました。寒いわけです。 中津川を越えると、 岩手銀行旧本店本館が見えてきました。 赤レンガ館として公開されていますが、年末年始はおやすみでした。 設計者は東京駅でおなじみの辰野金吾氏と盛岡出身の葛西萬司氏で明治44年(1911年)竣工だそうです。東京駅感はありますね。 内装も見たいものです。続きます。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #旅行 #盛岡 #岩手 #石割桜 #岩手銀行赤レンガ館 #櫻山神社 32