島根の旅、石見銀山(2)2010

画像1 2010年12月末、島根を旅行中です。世界遺産石見銀山の町大森町を散策しています。大八車が現役の様です。
画像2 お仲間らしき人影を発見。少し安心しました。
画像3 可愛いオレンジの花を見つつ道を進むと、
画像4 分かれ道に出ました。観光案内所で音声ガイドをレンタルして、その案内に従って、遊歩道に向かいました。
画像5 雰囲気が大分変わってきました。
画像6 山中に入ると、石碑?が沢山。
画像7 石仏も見守っています。
画像8 銀山川に沿って、まだまだ歩きます。
画像9 休憩所の屋根から、枯れ葉を巻き込みながら雪が流れて落ちそうです。
画像10 古いお寺の址が沢山あります。ここは龍昌寺址だそうです。
画像11 案内に従って、清水谷へ向かうと。
画像12 なんかすっごいのが出てきました。要塞か城址のようですが、
画像13 正体は、銀の製錬所跡の清水谷製錬所跡だそうです。銀山の再開発のために明治28年完成。130年くらい前でしょうか。九段積みで立派な建物ですが、石見銀山は350年余りにわたって採掘され、どうやら銀鉱床として枯渇しており、思ったより鉱山の品質が悪く、製錬性能も十分でなかったようで、採算が取れず、1年半で操業を止めたそうです。
画像14 使い方は判りませんが、
画像15 何か流れ出ていたようです。夢の址って感じです。
画像16 現役のお寺もあります。
画像17 清水寺「せいすいじ」と読むそうです。
画像18 本堂にお参り。
画像19 境内は綺麗に手入れされていました。
画像20 案内に従って、新切間歩へ向かいます。間歩「まぶ」は鉱山に彫られた坑道のことだそうです。ここは休憩所を兼ねて公園のようになっていました。
画像21 川を渡ると、
画像22 小さな穴が。ここが間歩の入り口。今は入れませんが、中は500mm以上あるそうです。坑道の水抜きにも使われたようで、今でも地下水が出続けています。
画像23 銀山川に沿って、
画像24 さらに進みます。久々に人影が。ちょっと嬉しい。
画像25 旧極楽寺だそうです。ちょっとおどろおどろしい。
画像26 吉岡出雲のお墓だそうです。誰でしょう。調べると、17世紀初期に日本中の金銀の採掘の促進に重要な役割を担った方のようです。
画像27 道路に、何か白いものが走っていました。陸上スワンか?
画像28 ベロタクシーというエコな人力タクシーだそうです。お客さんを2人まで乗せて走り、史跡の説明までしてくれるらしい。本体150㎏、人を入れると300㎏を超えますね。運転手さんハードです。次回に続きます。石見銀山遺跡はなかなか広いです。

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