ウイスキーと牛タンの旅。-仙台-
2020年初旅行は、宮城県。
ウイスキーと牛タンの旅。
に、行ってきました。
ウイスキーは、ニックウイスキーの宮城峡蒸溜所に行き、蒸溜所ツアーとマイブレンド体験をしてきたのでそれについてnoteに書きたいと思います。
たらふく食べた牛タンも最後に紹介します!
1、仙台へのアクセス
東京から新幹線で約2時間で到着します。東京駅から片道約1万円です。日帰りでも楽しめますが、1泊2日でいくなら日本旅行などのツアーで行くと片道料金でホテルもついて楽しめるのでおすすめです。今回は、日本旅行の1泊2日ツアーを13000円で予約できました。
2、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所へのアクセス
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所は、仙台駅から電車で約30分(1時間に1本)のJR作並駅にあります。作並駅からは、無料シャトルバスが出てるので時間を合わせて利用するのがおすすめです。所要時間は大体10分ほどです。
周りにタクシーは、常駐していませんが徒歩でも30分ほどで向かうことができます。
※2020年1月21日現在
3、竹鶴政孝と宮城峡
竹鶴政孝は、ウイスキーの父と呼ばれ、ニッカウイスキーの創始者です。1918年にスコットランドに留学へ行き、帰国後スコットランドの風土に似ている北海道・余市に蒸溜所を作りました。その後、息子の威が余市とは異なるがウイスキー造りに適した地として仙台の宮城峡を発見し、1969年に宮城峡蒸溜所を建設した。宮城峡蒸溜所の特徴は、広瀬川と新川というふたつの清流に恵まれた緑豊かな峡谷で、華やかで軽快なモルトウイスキーです。また、余市とは異なる蒸留方式を取り入れ、複数の原種をブレンドし、数多くのヒット商品を生んでいます。
4、マイブレンド体験
ここで、今回の本題であるマイブレンド体験について説明します。
マイブレンド体験とは、余市・宮城峡で作られた五種類のウイスキーをテイスティング・ブレンドできる140分間の体験です。1日20人限定で完全予約制のこの体験の値段は1万円で、180mlのボトル2本作れます。
余市は、ピートが強く薫製の強いウイスキーが特徴で、宮城峡は軽やかなモルトウイスキーが特徴です。また、宮城峡蒸溜所で導入されているカフェ式連続式蒸留機を、使い作られるグレーンウイスキーをそれぞれ飲み比べることができ味の違いを体感できます。
スポイトでウイスキーを移動させるので、小学生の理科の実験を思い出すようで、夢中でブレンドしていました。
私は、日曜日10:00〜参加しました。
電車の本数が少ない為、ロビーで時間まで待ちましたが、展示が多いため退屈しませんでした。
5、蒸溜所見学ツアーと試飲
蒸溜所見学ツアーも無料で開催しており、当日予約できます!マイブレンド体験に参加した人は優先的に予約出来るとの事でこちらも参加してきました!
★ご見学の流れ★
映像上映(約10分) ⇒ 蒸溜所内ご案内(約30分) ⇒ 無料ご試飲(最長20分) ⇒ お買物(約10分)
もちろん1番楽しみなのは、試飲です!
無料試飲に加えて、有料試飲も楽しめます。
竹鶴政孝のこだわりと、余市・宮城峡の違い・魅力をたくさん知ることができました!
6、牛たん
1軒目 司
仙台に着いての1食目!絶品でした。ねぎしでしか牛たんを食べたことが無かったのですが、仙台の牛たん屋さんは定食がお盆に乗って登場するのではなく1皿ずつ持ってきてくれました。新鮮でした。
2軒目 東山
夜ご飯の後にゆでたんと山葵たんを食べに行ったのですが、とてもおいしくて、牛タンにご飯まで頼みおなかははちきれそうでした。汗。
山葵たんが絶品でした!!
3軒目 閣
朝から何も食べてなかったので、ご飯おかわりに加え、牛タンのたたきまで食べました。牛タンのたたきにはお通しがついてきたんのですが、牛たんの角煮で、それがとっても柔らかくておいしかったです。
以上!仙台駅周辺では、牛タンも絶品でした。
ウイスキーと牛タンの旅。
是非みなさんも行ってみてください!
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