記録(2)
5月24日
最初の花が咲いた時、全長はまだこのくらいだった。
しかし、早くもセリアで買った円柱の支柱の高さを越えてしまった。
これでは円柱の支柱を買った意味がないのでは?
と思ったのだが、先輩の真っ直ぐ真っ直ぐ行きたがる強い意思とその早さたるや…。
しかし、結果的には下の方の通気性が良くなり、これで良かったんだと後々思うこととなった。
5月25日
先輩にマスコットが掴まった日。
キュウリ先輩は窓際在住。故に夜はカーテンが目の前に。
そして、キュウリは夜の間にビックリするほどグイグイ伸びる。
結果、朝起きてカーテンを開けようとしたらまさかの事態が起こっていたわけだ。
マスコットのチェーンをガッシリ掴んでクルクルしていたらしい。ツルの力は、チェーンの止め具が外れるほど強いものなのかと驚いた日。
5月27日
マスコット事件後早急に長い支柱を用意しなければ‼‼‼と、セリアで180cmのを購入し、ひとまず一安心な頃。
最初の支柱がツルには、つるつる滑って絡みにくいらしくあまり好きじゃないらしかったので、
今回は節のある最初のよりは絡みやすそうなものを選んだ。
そして、この頃は、どのように誘引していくべきか頭を悩ませていた頃だ。
何せ、曲がったことが好きではない先輩なのか、誘引しようとすると折れそうなくらい抵抗するんだもの。
先輩に、誘引の必要性や重要性等を理解してもらえるよう対話することの大切さ、難しさを感じつつも、必須事項だなと思った。
5月31日
この頃になると小さな実があちらこちらにつくようになり、全部が可愛くて仕方がなかった。
6月2日
小さいながらもキュウリらしくなってきた頃。
こんなにも可愛いのに、私はこれを食べてしまうのかorzとも思った頃。
無駄にはしない!無駄にはしないよ!と心に誓った頃。
6月5日
見るたびに大きくなる実。
驚きと共に感動しっぱなしだった頃。
ちなみに、肥料は窒素が多いと苦くなるらしい。
2週間に1度くらいあげるのが目安らしい。
しかし私はお世辞にも几帳面とは言えない性格なので、まぁ…追肥の感覚はあくまでも目安だなと思い、葉や茎、実の状態を見ながら対話しながら与えることにした。
最初に追肥したのはいつだったかな(どこかに記しておいたらよかった)
ちなみに植え付け時に利用した土は既に肥料を混ぜ込まれているもの。
追肥に用意したのは、これまたセリアの有機肥料にした。
液肥も化成肥料も使いたくなくて。
………
というわけで、
今回は、泊まりで出掛けられないのでは…と気づき始めた6月頭頃までをまとめてみた。
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