見出し画像

77回目のありがとう

ムビナナ1周年記念上映会に参戦された全ての皆様、大変お疲れ様でした。各々が小さな(たまにでかい子もいたな)お供を連れて、推し色と推しグッズでガッチガチに武装して、スクリーンの中から笑いかけてくれる推し達に熱狂した2晩限りのド派手なMATSURI 


三月担にとって3は神聖な数字


今回は自力で神席を引き当てておりました。

6月8日。ミナの誕生日当日。通算77回目のムビナナ。
感無量って、こんな時に使う言葉だね。APOŹ全落ちのリベンジようやくぶちかました。今年の残り半年分のチケ運、ここで全部使い果たした気がする。

さて。劇場版アイドリッシュセブンが公開されてから早いもので丸1年。事前に購入したムビチケ2枚からのスタートで、よくもまあこんなに回数を重ねたもんだと自画自賛通り越して絶賛中。自分としても近年稀に見る沼っぷりで、それはもう清々しいほどがっっっっつり狂っておりました。

「仕事帰りに大画面で浴びる推しのライブ」

全編通じてひたすらアイドルのアリーナライブを映した映画が生粋の邦ロック民である私に刺さらないわけがなく、夜になると日課の如く行きつけのレインボーアリーナ(車で10分。本当に近所)へ。
定時で退勤して、ついに8代目となったモルモットのお坊ちゃんの世話をして、シャワー浴びて、軽い夕食をとったらサクッと出かける。
そんなルーティンを何ヶ月も続けていたのだけど、駆け抜けた日々が不健康なのか健康だったのか今でもやっぱり分からない……でも去年も無事に健康診断はクリア済み。推し活って、本当に体と心にいいんだなあ。
同居モルのお世話をしに1回抜け出しただけで大千穐楽当日は1日中映画館にいたし、県内のどこに行っても上映が終わったあとは行楽がてら隣県にまで遠征した。魑魅魍魎だらけのミッドナイト上映。臨場感最高な爆音上映。アイナナンジャにタワレコカフェ。あまりにも入場特典で巳波くんを自引きできなくて「もういい!分かった!じゃあ仙台まで追っかけてって、ご当地限定グッズ絶対買ってやる!!」と自暴自棄でチケット取ったG4Y仙台。


光のページェントと旅ミナ。この日はひたすら1日中雨。



ちなみに追加公演のG4Y幕張は連泊して3日間4公演、オーラスまで走破。さすがに最終日のWFWはボロッボロに泣いた。
アプリの方ではマネージャーになってから初めてŹOOĻ記念日と三月くんのアイスタを走ってみました。SS常連な先輩マネさんにデッキの組み方と戦い方を教わってね。それまでは毎月ナナパスがクリアできないへっぽこでしたがスコアタとポイント累積を経験した後は、ちゃんと最後までいけるようになりました。それでも未だに縮小とは和解できていません。

7万円の巳波くんです。お納めください。

↑課金し過ぎて「その7万円があったら冷蔵庫も洗濯機も買い替えられたでしょ?」って友達に叱られた。まるで駄目な大人ここに在り。

最初から最後までずーっと楽しい。本当にそれ。

ふと居住空間を見渡せば1年前には我が家に存在しなかったものがちらほらありました。


映画館で、郵送で、交換してくださった皆様、ありがとう!


映画の週替わり特典。三月くん、巳波くんはフィルム(膨大過ぎるだろ。写りのいいものを何枚か所持してるので満足)以外それぞれ全部コンプリート。推しを自引きできない芸人、毎週のように交換ばかり探していたので一時的にコミュ強だった。
ライブ参戦定番のツアーTシャツ、リスバン、ラババンは公開2日目の物販に朝イチで潜り込んで即お迎え。だってアンコールで着用されちゃったら駄目よね。うっかり血が騒いでしまった。後悔はしていない。
ペンラが全然再販されなかったので半年間、ずーーーーっと最初に手にいれた一本を振ってたっけ。だから空っぽの左手でクラップや手バンしてました。


最終的に3本になったけど。オリジナルのペンラフィルムは先輩マネさん作。

『仙台まで追っかけるなら痛バ組んで火力上げてこうぜ!』
の言葉にホイホイ釣られて、生まれて初めて味わい深い嗜好の極みみたいなバッグ作成にも手を出す始末。私は普段から手回り品が多くないので(ただし大所帯でぬいを連れ歩く。矛盾)小さめだけどシンプルで収納力があって擬態しやすいナイスなバッグを2色選抜。ただしセンスはいつまで経っても壊滅的。今でも時々組み換え用にバッジは探すことがあります。


オレンジとアイボリー。リアレア様製。

うちのモフモフ達は再販かかってから一狩り、二狩りした子達。他所様のおうちの先輩モフと見比べると、あからさまに毛深さが違って盛大に草。いいんだよ。個体差は個性。みんな可愛いじゃん。これから雪国で暮らす子なんだからフサフサでいいのさ。ŹOOĻもちは揃って4体養いたかったので、あれは流石に1BOX箱買いしました。

そして。1番幸福だと思ったのは映画館で気の合う友達ができたこと。
これに尽きる。
グッズや特典交換がきっかけだったり、友達の友達だったりと全員出会い方は違うけど、直接挨拶して顔を知ったうえで縁が繋がったケースばかり。お互いが、どんな人となりか知らなくても仲間が探せるこの時代において珍しいなんてもんじゃない。ここ10年ほどはSNSで同士と繋がることが多かったけど私の中ではフォロワーさんはあくまでフォロワーさん。申し訳ないけど友達認定まではしていないのだ。
あの頃は示し合わせたわけじゃないのに最寄りのレインボーアリーナで会えば目一杯応援したあとに打ち上げとか身内上映会なんかが熱狂的に開催されていたけど、今でもグッズの受け渡しがてらごはんご一緒したり、何もない日にぬい連れてぬい撮り散歩に出かけたりと、ちょいちょい会う機会が残っているんだから、これはもうムビナナが私にくれた最大の恩恵だろう。心からありがとう。

とは言え、こんなにがむしゃらに突っ走れたのは、上映期間中ずっと私を放置して生温かく見守ってくれた身内オタのみんなのおかげです。本当にありがとう。今後の人生で絶対追い抜かれない鑑賞回数を打ち立てたし、気が済むまで映画も現場も参戦できたので流石に満腹……な気がするよ?


故にこのnoteは2023年〜2024年度前半の忘備録であり、ある意味で懺悔帳でもあります。