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新潟県内水面水産試験場一般公開にいってきたよ

新聞で内水面水産試験場一般公開というのを家族が見つけ、午前は子らの習い事があったので午後から車かっとばしていってきました錦鯉のメッカの地区へ。


長男が「閉校利用?」と言ってたんだけど、昔からのとこってこんな感じですよね。
人が写り込んでたので消した為、へんなとこありますがお気になさらず。


13時過ぎにつき来場者は結構いらっしゃいました。
みんな魚が好きなのか。

駐車場の脇からすぐ池が大量に。
長男あがる。

長男車をおりるやいなや、池の方にふらふらいってしまいました。
「でかいのいた!!!」
よかったね。

受付をすませ、2階にあがると水槽が。

これみて長男早足で水槽の前にへばりついていた。

長男、かたっぱしから魚の状態を確認して職員の方に色々質問しておりました。
丁度病理の専門の方がいらっしゃって今ちょっと家にいる淡水魚で気になってることがあり、聞けてよかったです。

顕微鏡で寄生虫が見れた。
ヤゴ
色素の薄いアマガエル
イトヨ(冷たい水の子)
イワナ(冷たい水の子)
ニジマス(冷たい水の子)
ヤマメ(冷たい水の子)

以上冷たい水の子はみんな水槽に凍らせたペットボトル対応で温度管理されてました。半日の展示期間中に使用。昔サワガニをクーラーないのでこの方法で採取した個体を飼ってみましたが、最後茹で上がってしまったなあ。冷たい水の子は難しい。

どーん
仔魚。ちっさい。
試験場ですのでこのようなパネルもあります。
PCR検査するそうです。
コイヘルペスはたいへん。
過去新潟でも大騒ぎになったことがある。
丁寧に生物濾過の話も。

これらのパネルの下にクイズがあり、クイズラリーになってまして長男次男ウキウキ答えてました。全問正解すると錦鯉のペパクラもらえるそうです。

ペットボトルで作る濾過器のイベントに参加。
泥水がこのくらい濾過される。
(雑菌がいるので飲めません)

この濾材の密度が高いと綺麗になるとのこと。水道の場合は砂も使用されてるそうです。確か社会でそうならったなーって思い出した。
塗り絵もあって次男とぬりぬりして、その後外のタッチプールへ。

個体識別のウオー鯉を探せ。なかなか難しい。
タッチプール。みなさんおつかれ。
サケ科と鯉科のプール。

黄色の子がつかみあげられたりいじられまくってつかれてひいふうしていた。長男がこの水槽ほしくてどこに売ってるかきいとったわ。高いんだよこれはよ…。
職員の方、暑い中熱心に質問に答えてくださってありがとうございました。

さて、帰宅した翌朝。


クリズラリーでいただいたペパクラつくってみます。
大正三色と黄白です。

台紙にとまってるトメのニックが太くて切り離すのに指先の力バランスが必要です。差し込み口もよくペパクラにある切り刃終点のポンチ穴がなく、紙自体が厚い為、普通に差し込むにはちょっと工夫が必要。私は二体目のときにシャーペンのさきっぽいれてぐりぐり広げてから差し込みました。差し込んだあと広げれば止まるので問題ないかと。
作っててなんというか、作りづらさの文句を超えるくらいの製作者のこだわりを感じました。
こういう立体、たいへんなので。すごいすごい。


ほらすごいでしょ。


ペパクラとして図面の完成度高いよねえ。

紙がワンランク薄いとこの曲面安定して出ないし、完成してみるとよくできてるなーって思います。

楽しかったです。
ありがとうございました。

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