【事故・不正を防げ】マリィ使用後に意識したいシャッフルについて
試合後に上記のような「マリィで事故った」
という声をよく聞きますね。
自分も「マリィに救われ泣いてきたプレイヤー」の1人です。
現環境でロストゾーン軸が増えてきたことで、対策として《マリィ》の採用が増えてきました。
ロスト関係のデッキの場合、相手がロストに送ったカードで
「手札の強さが相手に悟られる」ケースが多く、《マリィ》を打つタイミングが決めやすいのが特徴です。
本記事では、《マリィ》を使用された・使用したあとに
「事故りにくい対策法」について紹介しています。
そもそも、今回の記事を書くきっかけとなったのは、自主大会やCLで
「マリィ後のシャッフルが甘い人が多い」と感じることが多かったからです。
《マリィ》がDレギュとして登場以降、当初から愛し続けた私にとっては
現環境でそのカット…マリィに嫌われてしまうよ?
と思った節があったのでnoteを書かせて頂きました。
全文無料となっていますが、最後の有料部分は長年マリィを打ち続けてきた私独断の
「マリィの個体値の勝手な総評」が書かれています。
気になる方は是非投げ銭していって下さい。
マリィ後の自分・相手のシャッフルを意識しよう
結論からお伝えすると
《マリィ》の手札事故を防ぐためには
「マリィ後のシャッフルに意識をする」ことが大切です。
えー、しっかりシャッフルしてるよ?
と、思うかもしれませんが、実は意外とシャッフルが甘いことが多いです。
実際に色の異なるスリーブを使用して
「マリィ後に自分がしっかりとシャッフルできているか」を確認してみましょう。
今回は、下記の色のスリーブで「マリィ使用からその後のシャッフル」までを再現しました。
手札:グレー色のスリーブ
山札:白色のスリーブ
自分もしくは、相手が《マリィ》を使用したと想定して、手札を山札の下に戻します。
その状態のまま一度、ヒンズーシャッフルをしてみましょう!
普段と同じ要領でヒンズーシャッフルをしてみると良いです。
(シュババババババババ…!!!!)
ここで一度、ヒンズーシャッフルした山札を確認してみましょう。
・・・。
なんということでしょう。
《マリィ》で下に送った手札が、ほとんど混ざっていません。
では、次にファローシャッフルもやってみます。
こちらも丹精込めてシャッフルしていきましょう。
(ファローファロー…)
何度かファローシャッフルしたあと、再度山札を確認してみましょう。
・・・・。
想像以上に混ざっていません。
「そんなことないでしょ!!!」
「大袈裟にやりすぎだよ!!!」
と思った方もいるかと思いますが、無意識にシャッフルしている方は
本当に下の山札が全体の山札と混ざっていません。
実際に、先日の自主大会で気づいて意識して見ていると、下が混ざっていない人がかなり居ました。
下のカードが動いていないと、どれだけ引いても欲しいカードが手札に来ることはありません。
「マリィ後、欲しいカードが全然山札に来ない!!!」
という方は、《マリィ》使用後のシャッフルを今一度見直し、しっかりと混ぜてみましょう。
反対に、欲しいカードではなく「不要なカードが手札に来ないようにする」ワザとしても使えるので注意が必要です。
つまり、《マリィ》で不要札を山札の下に固定してシャッフルもできるのです。
言うまでもなく、これは「立派な不正」です。
しかし、原則セルフカットとなっている今は、その行為がやりやすくなっています。
そのため、相手が《マリィ》後にしっかりとシャッフルしているかを確認することが大切です。
シティやCLなどは、時間との勝負でもありますが
一度、自分と相手のシャッフルを意識してみてはいかがでしょうか?
どうしてもシャッフルを簡易的に済ませていませんか?
セルフカットの時期だからこそ、疑われない為にも入念なシャッフルをしましょう!
最後に1番重要なことをお伝えします。
マリィを打つ時、打たれる時は心の中で・・・
今日もマリィちゃん、かわいいね
好きなの一杯呑みなよ
ぐらいの寛容な気持ちでいるのが
マリィに嫌われないコツです。
ツンデレなのでよく事故らされますが…w
では良きマリィライフを✋
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