ここだけの秘密の話。「あのときのアレが私の心を動かした。」
こんにちは、ゆきです。
最近忙しくて書けなかった事を許してください。
というのも、昨日2022年6月5日結婚いたしました。
夫になった彼の話を少しします。
長文なので覚悟して読んでくださいね。
彼は、仕事の同僚で1年後輩でした。
仕事では、私と別のチームの彼とは会議で話す程度の仲。
まったく興味もなく、普段話すこともなかった。
私はというと、仕事は毎日必死で日々勉強。
それでも3年もすると、仕事にも余裕が出て、患者(利用者)さんとの話の流れから、大好きな歌をクリスマスに歌うことになる。
仕事場の催し物スペースでは、クリスマスに催し物を毎年することが定番で、今年は私が歌わせて頂けることになりました。
そんなときに、まさかのコロナの影響で中止に。
その鬱憤を晴らすように、外でライブをしたりしてましたね(笑)
そんなときに現れたのが彼でした。
そこから、彼がライブを見に来ることが増えて、色んな話をする仲になります。
仕事帰りが一緒になったときは、アイスを食べながら帰った事もありました。
そんなときに、彼から唐突に告白をされます。
私は、少し考えると
「友達でもいい?」
と答えます
一瞬の沈黙の後
「ありがとう、ライブやるときは呼んでね」
と返事をする彼の顔は、どことなく寂しそうな、そんな表情でした。
私が何故オッケーを出さなかったのか?
私には小さな頃から姐のような幼なじみのアヤカの存在が大きかった。
私の両親が亡くなった後も、いつも一緒にいてくれた大事な存在です。
彼女は、ライブをする時もいつも一緒。
そんな彼女に祝福されないなら、付き合いたくなかった。
そんな気持ちのまま、時間が過ぎ
そんな気持ちの中、前回中止になったライブが出来ることになりました。
当然彼にもそのことを話すと
「絶対見に行くね!」
と嬉しそうに。
そしてライブ当日。
ライブ終わりに彼から
「もう一度考えてほしい。」
と告白される。
ここまで来ると私の気持ちを話さなければ・・
そう思うとアヤカがいる横で
アヤカの事を話し出す私
その話を聞いていたアヤカに、彼が何かを話そうとすると
アヤカは、一言
「いいんじゃない?」
とだけ(汗)
はぁ??
と私は声が出たような気もしますが(笑)
アヤカがニコニコ?ニヤニヤ?していたような気もしましたが、彼とのお付き合いをすることにしました。
それから、両親のこと、アヤカのこと、兄のこと、色んな話をしていると
彼の表情が気になり、ふと彼を見ると
顔を真っ赤にして、号泣。
そんな彼を見て、私は引きました(笑)
仕事場では、別チームなので、普段関わることはないわけですが。
半年たったある日
一度私の両親のお墓参りに行きたいと言い出す彼。
兄に了解をもらい、お墓参りへ。
お墓の前に着くと
おもむろに、掃除を終え、お線香をあげます。
そこで彼が言った言葉が
お父さん、お母さん、xxxです。(彼の名前)
僕は、彼女と一緒に幸せになりたいです。
幸せにするとは、言いません。
彼女に、僕も幸せにしてもらいたいです。
だから、結婚したいんです。
許してもらえますか?
その言葉を言い終えると彼は私の方を向いて
「僕と結婚してください、お願いします。」
と、言いながら今までに見たことのない笑顔を向けるんですよ
私は驚きと、彼の笑顔に号泣し
「はい、お願いします」
と、返事をしました。
これが彼との出会いから結婚までの話です。
付き合うときの条件に、ガンダムを好きになることは当然ありますが(笑)
今は、ガンダムを一緒に見ながら、あーだこーだと話をしています。
そんな彼に一度聞いたことがあります。
私よりかわいい子は、いっぱいいるでしょ?
なんで私なの?
そう聞くと彼が言うには
仕事しているときの笑顔と、子供と対話しているときのあの表情がたまらなく好きになった。そうです。
歌が好きだとか、なんとか・・・あれは嘘だったのね(笑)
と思いながらも、照れた笑顔が大好きな彼です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまで人ののろけ話を読んでくれた人はかなりのお人好しですね。
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ありがとうございました🎵
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