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相棒とモーツァルト

ドラマ「相棒」が大好き。
今月から、シーズン23が始まる。楽しみ。

二時間の単発ドラマの時から、見ていてるのでまあ長いファンといえましょう。
途中、諸事情で見られない時期があり、カイト君のシリーズはまるっと見られなかった。最終回も再放送がない限り見られない。でも衝撃の最終回は、当時話題になっていたので、内容は知っている。
戻ってきてよ、カイト君。

相棒は、ドラマ音楽も好きで、とくに色々なシーンに合わせて使われているクラシックが興味深い。

「この曲なんだろうなあ」と思い続けていた曲が、最近判明した。
ネットの世の中、調べれば出てくるのではと思いきや、検索の仕方が悪かったのだろう、まったくわからなかった。
ドラマ用に作曲されたんだろうか?と、なかばあきらめていたのだが、予想外のところで知るところとなり、それが、まあめちゃくちゃ有名曲だったので、ふがいなさにがっかりもした。

理不尽だったり、悲しい別れだったりするシーンで度々使われる、合唱曲。
そう、モーツァルトのレクイエム、通称モツレク。
全14曲かな。その中の「Lacrimosa」。


涙の日と訳されたりしている。
モツレクは晩年も晩年。ほとんど死に片足突っ込みながら作曲していたらしく、結局完成せずに亡くなっちゃって、弟子が残っていたメモを見て作ったみたい。弟子グッジョブだなあ。
とはいえ、レクイエムは必ずどこかで聞いたことあるメロディてんこ盛りの曲なのだ。
なのに、なのに、つながらなかった。無念。

そういえば、相棒のコンサートとかやっていたので、そこに行っていればプログラムにあったんだろう。

最初の相棒、薫ちゃんから、ぐるりとめぐって14年ぶりに戻ってきたとき、あまりに変わらない薫ちゃんでびっくりした。
俳優さんって、本当にすごい!!


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