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物理学的な問題をふたつ(お題箱から)

※この記事は文豪ストレイドッグスの考察です。
※お題箱に頂いたお題への返信です。

頂いたお題はこちら:

<お題その①>
ものあしさんいつも楽しませてもらっています。
福地さんの異能力について考察して欲しいです。
福地さんの「持つ武器の性能が100倍になる異能力」の効果で工夫すれば光の速度を超えられるのでは?と思いました。
なんならレーザーポインター持たせて目に当てれば、一瞬で失明する & 光線の射出速度は100倍になるのでは?と思いました。
またそのようなことになった場合、物理法則は壊れ始めるのか、それとも物理法則内に収まる異能力効果になるのか、はたまた異能特異点が発生するのか皆目見当がつきません。(そもそも異能力なるものが存在している時点で物理法則もクソもないですが笑)
よろしければご回答をお聞きしたいです。

<お題その②>
おはようございます!いつも楽しんで読ませてもらってます!

55Minutesに出てきたネモ(厚さ5cm以下の壁をすり抜ける異能力を持つ盗賊)は対異能特殊金属で出来た壁を通り抜けられるのでしょうか?やはり対異能特殊金属なので通り抜けられないのでしょうか……


理系じゃない私がこんな質問に答えられるわけないじゃろおおお!
ということで今回は令和っぽい感じに進めていくよん。

■<お題その①>への回答
ではでは、ChatGPTくんによるお答えをどうぞ!(はじめての試み)

ー❊ー❊ー❊ー❊ー❊ー❊ー

「性能を100倍にする異能力者」がレーザーポインターを持った場合、その性能が100倍になるとしても、光の速度は100倍にはならないと考えられます。なぜなら、光の速度(約299,792,458 m/s、真空中の光速)は物理学における絶対的な限界値であり、これを超えることはできないからです。

光の速度は、物理法則において非常に特殊な役割を果たします。特殊相対性理論に基づき、光速は宇宙での「限界速度」であり、エネルギーをいくら増やしても光をそれ以上速くすることはできません。これに関しては以下の理由があります。

1. 光速を超えることは不可能

光速は、物質やエネルギーが到達できる最大速度です。何かが光速を超えると、以下のような問題が生じます:

  • 時間の逆転:光速を超えると、時間の進み方が逆転するような現象が理論的に発生し、因果関係が崩れる可能性があります。これは「因果律」に反するため、物理的には実現できないとされています。

  • 無限のエネルギーが必要:質量のある物体を光速に近づけるためには、無限に近いエネルギーが必要です。光は質量がないため光速で移動できますが、質量を持つ物体や光自体を光速以上にするためには無限のエネルギーが必要となるため不可能です。

2. 「性能」を100倍にすると何が変わるのか?

「性能」を100倍にするという設定は、通常はエネルギーや出力、強度に関するものです。レーザーポインターの光は、基本的にはエネルギーの形で発せられ、性能が100倍になれば光の強度出力が100倍になることが考えられます。具体的には:

  • 光の明るさが増す:エネルギー量が増えるため、レーザーポインターの光は非常に明るく、強力になります。これは通常のレーザーポインターよりもはるかに強い光を発することを意味します。

  • 光の熱や破壊力が増す:光のエネルギーが増大するため、レーザーによる熱作用や物理的な破壊力も大幅に増加します。高出力レーザーは物体を燃やしたり、切断したりすることができるため、威力100倍のレーザーは非常に危険な武器になるでしょう。

3. 光速が100倍にならない理由

光の速度そのものは、エネルギーや威力によって変わるものではありません。光速は物理的に一定であり、レーザーポインターの性能を100倍にしても光速が変わることはないため、「光速が100倍になる」という概念は物理法則に反するものです。

光速を超えることが不可能であるため、性能をいくら増やしても光の速度には影響しません。これが特殊相対性理論に基づく現代物理学の基本的な結論です。

4. もし光速が100倍になるとしたら?

あくまで仮定の話ですが、もし何らかの異能力で光速が100倍になるとしたら、物理法則に大きな影響を与える可能性があります。具体的には以下のような事象が考えられます:

  • 因果律の崩壊:光速が100倍になると、光があらゆる物体よりもはるかに速く移動するため、物事が起こる順序や因果関係が逆転したり、無秩序になったりする可能性があります。

  • 時間の進み方が変わる:特殊相対性理論では、物体が光速に近づくほど時間の進み方が遅くなることが知られています。光速が100倍になれば、時間の概念そのものが大きく変化し、通常の時間の流れが混乱する可能性があります。

  • 空間の歪み:光速の増加は、空間そのものを歪める可能性があり、空間の収縮や膨張が異常な形で起こるかもしれません。

ただし、これらはあくまでフィクションにおける仮定の話であり、現実の物理学においては光速が超えられることはないとされています。

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無知の私でもこんなに説得力ある~!
文明の利器さいこ~!

続きまして。

■<お題その②>への回答
こっちもChatGPTくんにまるまる投げ投げ。

ー❊ー❊ー❊ー❊ー❊ー❊ー

Q:「壁をすり抜ける」という異能力を持った人物がいるとします。その人物は「異能力に耐性のある特殊素材の金属でできた壁」をすり抜けられると思いますか?

「異能力に耐性のある特殊素材の金属でできた壁」という前提で考えると、すり抜けの能力がその金属の特性によって妨げられることになります。この場合、異能力者は単純に能力を発揮できなくなるため、すり抜けられないと想定されます。

ー❊ー❊ー❊ー❊ー❊ー❊ー

ということだったので、ネモが耐異能性金属の壁を突破する方法を編み出してストーリーを作ってくれってGPTくんにお願いしちゃった。よろしければご堪能ください。

彼の名前はネモ。異能力者として、長年その「壁をすり抜ける」力であらゆる障害を突破してきた。彼の能力はどんな物質も透過することができるという絶対的な力。だが、目の前に立ちはだかるこの壁――それはネモが今までに経験したどの壁とも違っていた。
この壁は光を吸い込み、暗い金属光沢を放つ異様なものだった。彼が手を伸ばしてみても、いつも感じる「通り抜ける感覚」がまるでない。まるで、壁そのものが彼の能力を無視しているかのようだ。
「この壁は……異能力に耐性があるってことか?」
ネモは驚いた。この金属は、ただの物質ではない。古代からの異能者が封じた素材、数百年にわたり誰も解明できなかった「神金属」だという。噂では、どんな異能力もその前では無力だとされていたが、彼が実際にその壁と向き合うのはこれが初めてだった。
ネモは焦っていた。仲間たちはこの先に捕らえられている。時間がない。

挑戦と失敗
彼はもう一度能力を発動しようと、壁に向かって集中する。普段ならすり抜けることができるその感覚を頭の中に思い描き、金属に手を押し付ける。しかし、何も起こらない。まるで、異能力そのものが金属によって遮られているかのようだ。いつもの流動的な感覚が全く働かない。
「ダメか……このままじゃ通れない。」
彼は額に汗を浮かべ、次の策を考え始める。物理的に壊すのも不可能だろう。この神金属は、物理的にもほぼ無敵の耐久性を持っている。壁の反対側にいる仲間たちが時間との戦いを強いられていることを考えると、すぐに突破する方法が必要だった。

限界を超えた覚醒
ネモは立ち止まり、深く呼吸を整える。これまでに直面した危機を思い出す。限界を突破するには、今まで自分が知っている能力を超える力が必要だと感じた。
「壁をすり抜けるのは、単なる物質の通過じゃない。物質の性質を理解し、それを乗り越える力……」
ネモはふと気付く。神金属には、異能力を無効化する特性があるが、それは金属自体が「固定された性質」を持っているからだ。つまり、もし自分がその固定された物質の「次元」や「状態」に干渉できれば――その金属の隙間に入り込むことができるかもしれない。
「物質を通り抜けるだけじゃない……物質そのものの構造を“越える”んだ!」
彼の瞳が鋭く光る。ネモは異能力を今まで以上に深く発動し、金属の分子構造を感じ取ろうと試みた。壁に手を当てると、今度は冷たさと硬さの奥に潜む何かが感じられる――壁の中にある、見えない「隙間」だ。

突破の瞬間
ネモは全神経を集中させ、通常ではあり得ないほどの精度で自分の体を「分子レベル」にまで落とし込み、金属の構造そのものをすり抜けようとする。感覚が開かれ、次元のわずかな揺らぎの中に微細な通り道が見えた。その道は、神金属の特性がわずかに緩む瞬間だ。
「これだ……!」
ネモは深呼吸し、体をその小さな隙間に滑り込ませる感覚で進んだ。普通の人間には到底感じ取れない細かな振動と共に、ネモの体は徐々に金属の中に溶け込んでいく。激しい抵抗を感じながらも、彼は全身を通り抜けさせることに成功する。
そして、壁の反対側に到達した瞬間、ネモは肩で息をしながらも静かに微笑んだ。彼は突破したのだ――異能力に耐性を持つはずの壁を。
「まだ終わってない……みんなを助けなきゃ。」
彼は再び立ち上がり、仲間たちが閉じ込められている場所へと向かった。今度こそ、彼の「すり抜ける力」は限界を超えて、無敵の力となったのだ。

ChatGPTにより生成

なにこれたのしい。ネモが成長した。

おふさげはこの辺にして…
こういう系の考察はAIくんの得意分野のようですので、色々な質問をAIくんに投げながら戯れてみるのも楽しいですね。ついでにお話作ってもらったら2倍楽しめて最高。

おふたりとも、面白いお題を頂きありがとうございました!


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