『人生が流れ出す断捨離・片付け術の基本』


『魔女の家政婦便 サマンサ』として
活動し始めたのが、2021.09.01

それまでに、
ゴミ屋敷(2階建て5部屋とダイニングキッチン)1軒。
遺品整理(平屋1階2部屋とダイニングキッチン)1軒。
遺品整理(2階建て4部屋とダイニングキッチン)1軒。
を片付けてきた。

そこで気が付いたのは、
・片付けられない人は分類分けができない。
・これをここに置いたらその後どうなるかの予測ができない。

なんせ、取り敢えずそこにおくのだ。
そして、忘れてしまう。

私はイラチ(短期)なので、モノを見つけるための時間が長いと苦痛だ。
急いでいる時ほど見つからないのも良くあることで、しばらくイライラしてしまう。
自分の大切なエネルギーをそんなことで浪費するのが嫌なのだ。

昔、仕事で年60日くらいホテル暮らしだったことがある。
スーツケース1個で移動なので、必要最小限の荷造りになる。
 3.4回分の着替えとカップとお皿とお箸。後は、塩・醤油・出汁つゆ。
後は現地調達で。海外でも同じ。
そう思うと、人生で生きていくのに必要なものはそんなに多くないかも…と思った。

引越しも、約40年の間に8回。

引越しは最高の断捨離のチャンスでもある。
3DKのマンションから1DKのマンションへ。
2tトラック1杯分捨てた。
断捨離は、同時にモノにまつわる今の自分にはもうそぐわない古い想念も手放すことになる。
本当は1番それが大事なことなのだ。

・高かったから捨てるのがもったいない。
・誰かにもらったもので捨てるのが申し訳ない。
はなしだ。

意識が、損得や過去にあることでモノも自分も重たくなるのだ。
見えるものより見えないものの方が影響力大なのだ。

(続く)

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