2024振り返り-引っ越し・3Dプリンタ導入メモ
今年は、①引っ越しと新たな趣味として、
②3Dプリンタを使った光学顕微鏡づくりを趣味として始めた。
以下に①、②から得た学びを示す。
①引っ越し
人生では5回くらい引っ越しを経験しているが、
今回初めて、引っ越し業者を利用させてもらった。
3社の見積もりを行ったが、大手は基本高額であるが、
仕事は丁寧そうな印象を受けた。
(梱包、壁の保護など丁寧そうな印象)
だが、今回は最安値の地元の聞いたことない引っ越し業者が、
以下の理由により選抜された。
安い+スケジュールが合う
値段は倍くらい違った
荷物は大物のみ運んでもらうことにして、
後は自分たちで運ぶことにした。
しかし、想定以上に荷物が多く、
後々、全部運んでもらった方がよかったと後悔した。
今後はできるだけ多く運んでもらうよう契約すべし。
②趣味の顕微鏡づくり
今年は引っ越して部屋が広くなったので、
3Dプリンタを導入することができた。
導入したのは以下↓
小型であり、エントリーモデルとして購入者も多いことから、
こちらを選んだ。
上位機種と比べると、以下のデメリットがあげられる。
・ハウジングがない
→これにより、稼働中の騒音や接触の危険性がある。
また、フィラメントの乾燥機能がないため、多湿な部屋などでは、
フィラメントが劣化し、成形時の糸引きなどの原因となる。
・Z軸の支柱が一本である
→成型時はかなり高速でステージ、可動部が動く、
これによる機械的振動が成型時の精度劣化を招く。
不安定な土台であれば差は顕著に生ずるようだ。
初心者用としては特に不足はなく
十分な機能を有していると今のところ感じている。
モニタに表示される翻訳された日本語が独特でおもしろい
(ポンコツ感がある)
fresh→さわやか
scan→すくやん
すくやんってなんかいいやつそうだ。
さて、これを使って以下のオープンソース顕微鏡を作ってみた。
プロトタイプを完成させたが、結構ちゃんとしているので、
透過試料だけでなく、分厚い試料にも対応すべく、
投射光を利用できる2号機を作製中である。
ハーフミラーがうまく機能してくれるか心配はあるが、
おおよそ必用な部品は揃っている。
なかなかすべての部品を揃えるのに手こずった。
また、ステッピングモータの配線が長すぎたため、
配線が鏡体にぎゅうぎゅう詰めになっている。
2号機では配線をすっきりさせる等、細かいところも改善していきたい。
プロトタイプの作製での反省点はまた詳しく書くとする。
今年の振り返りっぽくない記事になってしまったが、
2025年はヘルニアがよくなることを願いつつ、
安静に暮らす!!
#今年の振り返り