生産性パンプアップ
生産性をあげることと、ベンチプレスをあげることは同じ。
それが、このnoteの結論なんですが、解説していきます。
⑴生産性をあげる意味
⑵ベンチプレス70kgから100kgまで伸ばした方法
⑶ライフis筋トレ
この3章で解説しますね。
⑴生産性をあげる意味
「生産性をあげて、同じ時間でライバルの2倍以上の成果を出そう!」
的な話は一切しません。
というか、生産性あげることに意味なんてありません。
生産性があがったとして何になるんでしょう?
仕事が今以上にデキる。実績を作る。もっと稼ぐ。人生うまくいく。みたいなことですか?
そんな理由は後付けなので別にどうでも良くて、もっとシンプルでイイと思います。
ベンチプレスで100kg上がるからって、なんの意味もないですよね?
それが生産性に置き換わっただけで、一緒です。
意味なんて、ハナからないので、考えなくてもイイかなって。
でも、純粋に「あげたい」と思うし、あがった瞬間の高揚感が好きだから、あげようと努力するわけなので、そこに意味なんてありません。(それが意味なのか…)
あがったら気持ちいいからあげれるように頑張る。
生産性もベンチプレスも同じ感覚です。
⑵ベンチプレス70kgから100kgまで伸ばした方法
ということは、ベンチプレスをあげる要領で生産性もあげれるのでは?
と思ったんですね。
ちなみに、僕は一時、筋トレにハマっていてベンチプレスを70kgから100kgまで伸ばしたことがありました。
その時の方法は、自分の限界が70kgのときに補助つきで100kgをあげるというやり方です。
限界が70kgなので100kgなんて絶対あがりません。
むしろ、耐えるので精一杯くらいの感じです。
でも、そこで重要なのが100kgの重さに慣れるということです。
あがらなくてOKなので、自分の限界値を大幅に超えた重量に慣れるのが目的なんですね。
そこに慣れてくると、70kgが限界だったはずなのに、72.5kgとかはサクッとあがったりします。
良い意味で感覚がマヒしてくるんですよ。
2.5kgなんて誤差だと身体が反応してくれると。
結果、自分の限界値があがってるわけです。
これは生産性にも活かせるなと思いました。
⑶ライフis筋トレ
筋トレって面白くて、正しくやれば必ず結果がでるんですよね。
しかも、目に見えてわかりやすく変わる。
これは、目に見えにくい仕事や性格とかにも応用できるかなと思います。
こんな感じで、2月11日の週からタスク管理をしてるんですが、2週目にして面白い発見がありました。
1週間でやるべきタスクの所要時間を見積もったのがこちら。
(この所要時間というのは、各タスクごとに実際に掛かった時間ではなく、見積もった時間なので、サクサク進めば実働時間はこれより減る)
1週目:5日間で35時間半
2週目:6日間で63時間
2週目にして、177%増加させちゃいました。
稼働日数が1日増えてるのもあるんですが、1週目を終えた段階で、想像以上に余力感があったんですよね。
なので、まずは自分の限界値を見極めようということで、今週のタスクを増やして管理してみました。
(モザイク処理してます)
この紫色の部分は「できなかったタスク」です。
案の定、いっぱいいっぱいになって、終わりきってないタスクが出てきました。
で、終わらないタスクが出てきたり、予定をパンパンに詰め込んでしまうと、精神衛生的にもあまり良くないなという感じです。
とは言え、余裕で上がる重量でベンチプレスをしていても限界値はあがらないので、そこは筋トレと同じ要領で徐々に、生産性もあげていきたいなと。
ちなみにスケジュールは月〜土の6日間で設定してて、日曜日は完全フリーにしてます。
なので、日曜日にコーチングを入れて微調整したり、1週間のスケジュールを全部たてて準備してます。
肌感としては、6日間で所要時間90時間くらいの見積もりで立てて、その所要時間の6割くらいで達成できるのが、生産性の最大公約数かなと感じてるので、まずはそこを目指してあげていきたいなと思います。。。
・1日15時間の見積もりを9時間で終わらせる
・7時から仕事開始して朝食・昼食休憩入れても18時半には仕事終了
という感じですね。。。
ここまで上がるようになれば、今みえてる限界は余裕で超えれそうです。