プロコーチはコンディショニングに対する意識が違う。
どうも、Kengoです。
昨年からコーチングを受け始めたのですが、人生や事業の意思決定や目標達成において非常にインパクトのある体験だったので、今年は自分がコーチ側に立てるよう学んでいきたいと思い、このNoteを更新しています。
(前回のnote)
これからコーチを目指す方や、コーチングを受けたいと思ってる方などの参考になれば幸いです。
ちなみに、このNoteではゴーゴーケンゴとしてではなく、Kengo表記のアカウントと連動させて更新するので、ぜひこちらのTwitterアカウントもフォローお願いします。
このNoteは、ZaPASSコーチング養成講座第11回のポイントをまとめたものになります。
第11回の大きなテーマは「コーチとしてのコンディショニングの重要性」という内容でした。
コーチ自身のコンディショニングが悪いと、良いセッションにはなり得ません。
しかしながら、デキるビジネスマンほど自分の体調を省みずに無茶しがちなので、そこは意識してコンディショニングを整えていくことが必要です。
⑴コーチとしての視点
『クライアントの考え方や行動に影響をどう与えたか?』
コーチとしての視点は、『クライアントの考え方や行動に影響をどう与えたか?』に尽きると言います。
コーチはただの御用聞きではありません。
クライアントの可能性の最大化に向けて伴走するパートナーです。
ただ、「クライアントの考え方や行動がどう変化したか?」は日頃のセッションから深く観察していないと気づけないですよね。
だからこそ、「コーチは観察者であれ。」と。
行動を起こしたか?
行動が変わったか?
行動を止めたか?
こういうように、クライアントの行動や思考のどの部分が「増えたか」「減ったか」「始まったか」「止めたか」という視点から観察していきましょう。
⑵ライフバランスホイール
・仕事の充実度
・人間関係
・家族
・恋愛・パートナーシップ
・健康・運動
・趣味・娯楽
・おかね・経済状況
・住環境
上記の観点を10点満点でそれぞれ何点かつけて、自分の現状をレーダーチャートで表します。
このレーダーチャートを使って、コーチングを進めることも有効です。
継続コーチングの場合、毎回セッションのはじめに今のライフバランスホイールを可視化することで、前回と比べてどんな変化があるのかを客観視しやすいんですね。
それをもとに「今の自分にはどの部分が欠けてるのか?」をテーマに進めていくと深い気づきに辿り着けそうですよね。
クライアントがどんなアンテナを張ってるのか意識して観察してみるのも良さそうです。
⑶コンディショニングの重要性
これは、ビジネスマンとして考えるよりアスリートとして考えるほうがイメージ湧くと思います。
身体が資本のアスリートは、人一倍コンディショニングの重要性を感じてますよね。
コーチもその感覚が大事だと。
クライアントの人生に影響を与える可能性のあるコーチが、その1時間のセッションに集中していなかったり、騒音が激しかったり、準備不足だったりすると、どう思いますか?
恥ずかしながら、僕はこれが出来てませんでした。
11回目にして、基本中の基本である「コーチとしてのスタンス」にハッとさせられました。
コーチングはテクニックじゃない。
その人の生き様があらわれる。
目の前のクライアントに集中できる環境づくりを徹底する意識がプロとアマの大きな違いの1つなんだなと。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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