君は42.195kmを完走できる自信があるか?
トークンハウスマガジン15日目。今日はゴーゴーケンゴが書いていきます。
昨日はダイスケ君が「カンボジアに住んでなくても「トークンハウス」は身近に。」と題して、日本に住むあなたや、バンコクに住むあなたや、ケニアに住むあなたやラオスに住むあなたにも、関係があるんですよ。という話をしてくれました。
これ、本当その通りで「ああ、カンボジアで若者がなんか新しいチャレンジしてるな〜」とTwitterのタイムラインから覗くだけの人生と「むむ、なにやら面白そうなニオイがするぞ…‼︎とりあえずDMしてみよう」という人生なら、後者の方が圧倒的に面白い人生になりますよね。
是非、こちらからメッセお待ちしてますー!
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というわけで、今日の本題に入っていきたいと思います。
あなたは42.195kmを完走できる自信はありますか?
もし、あなたがブロガーやメディア運営者だとして「1人で1500サイトを運営する」自信はありますか?
おそらく、多くの人が口を揃えて
「ありえない」
「そんなの出来るわけない」
「俺には無理」
そんな感想を並べるのではないでしょうか?
これって「私は42.195km完走できません」って走る前から言ってるのと同じですよね。
でも、大事な部分をみなさん忘れてて「42.195kmを2時間切って走れ」とは誰も言ってないんですよ。
つまり、1日1kmずつゆっくり歩いていっても良いんですよね。
それなら、誰でも42.195km完走出来ると思いませんか?
大切なのは、歩みを止めないこと。
1歩ずつでも前に進んでいれば、確実にゴールには近づいてるわけで。
それを多くの人は勝手に「2時間で走らないと意味ない」と勘違いして、最初から走り出さないわけなんですよ。
1ヶ月前に42.195kmを歩み始めた人は、1日1kmずつ進んで、今は30km地点まで来てるかも知れない。
でも、あなたは1ヶ月前に「2時間で走らないと意味ないでしょ?」と言い捨てて、スタートすらしてないかも知れない。
「俺が本気出せば、2時間で完走することなんて楽勝」
「2時間で完走できるぐらい速くなってからスタートしよう」
「どうせ、俺には42.195kmなんて完走できない…」
そんなことを言って、スタート地点にすら立ってなければ、一生ゴールできませんよね?
でも、世の中のほとんどの人がこの状態なんだなと思いました。
ということは、僕らは毎日1kmずつ歩くだけで、他の誰よりも遠くまでいけるし、42.195kmなんて余裕しゃくしゃくでゴールできるわけです。
本当、ラッキーですよね。
ツイートで紹介したおおきさんは過去10年以上かけて、これまで1500サイトを1人で運営して、常にPDCAを回し続けてきたから、あれだけ圧倒的な知識があるんですよ。
そう考えたら、希望が湧いてきませんか?
そのトンネルの出口は限りなく遠いかも知れない。
ほんの、小さな一筋の光かも知れない。
でも、その光は確実にトンネルを抜けた先から見えてる光だ。
あとは、その一筋の光の先を目指して、1歩ずつ歩み始めるだけだろ?
絶望的な距離だとしても、そこに一筋の光が見えたなら、それを希望だと呼ばずになんと呼ぶのだろうか。
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余談
トークンハウスで描いてるのは「あったかい22世紀を。」という世界なんですが、僕らも今まさに、果てしなく長くて暗いトンネルに入ったところで、その先にある”あったかい22世紀”という一筋の光に向かって、一歩ずつ足を踏み出していってるわけなんですが、もし、これが僕1人だったら、諦めて引き返してるかも知れません。
でも、ダイスケ君が隣にいるから、また一歩踏み出していける。これはまさに僕らがつくる世界観でもあるなと。トークンハウス自体が僕にとって、すでに”あったかい居場所”になってるんですね。
プノンペン、シェムリアップ、ヴィエンチャン、台北、宮古島、クアラルンプール、ホーチミン、セブ島、バリ島、ハワイ、ニューヨーク、バンクーバー、バルセロナ、ロンドン、ミラン、マルタ、チェコ、ベルリン、アムステルダム、キエフ、ジョージア、ケニア、ルアンダ、ドバイ、、、etc
世界中に僕ら、みんなにとっての”あったかい居場所”があって、毎月住む場所を変えながらも、そこには確かな繋がりがある。
Aさん「今月はプノンペンやけど、来週から台湾遊びに行くわ!」
Bさん「私、今バルセロナだけど、来週ヒマだし台湾行くね!」
Cさん「今月、来月と台湾で管理人やってるので是非お待ちしてます〜」
こんな会話だって、当たり前になる。
バイリンガルで英語がペラペラで一流大学を卒業し、外資系の超一流企業で出世して世界を飛び回るエリートサラリーマンにならなくても、
プログラミングを死ぬ気で学んで、天才的なエンジニアになってアプリ開発で一発当てなくても、
ブロガーになってフォロワーが1万人を超えて、企業からも仕事を受けたりしなくても、
脱サラして貯金を切り崩しながら、学生時代に憧れた世界一周のバックパッカー旅に出なくても、
僕らとあなたで創り出す"あったかい居場所"に貢献すれば、誰もがもっと自由に、世界中を旅しながら、美しい景色や面白い人たちと出会い、自分が夢中になれることを見つけて、それに没頭できる。
楽しい人生を送ることに、リスクなんて要らない。
僕らは、ただ夢中に生きたいだけなんだ。
そんな世界を、僕らと一緒に作っていこう。
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余談の方が長くなってしまいましたが、1人でも共感してくれる方がいたら幸いです。
もし、今ここまで読んでくれてる”画面越しのあなた”が、その1人なら嬉しい限りです。
このマガジンでは「海外シェアハウスの作り方inプノンペン」と題して、実際にシェアハウスを作るまでの過程を発信していきます。
実際にどんな感じで作っていってるのか?
日々どんなことを感じてるのか?
そんなことを発信していけたらなと思ってます。
ちなみに、このマガジンの編集者はゴーゴーケンゴと植木大介で書いていく予定でして、Twitterでもカンボジア情報を発信してるので、是非フォローして頂ければ嬉しいです。