【カスタムキーボードの世界】#4 Singa KBD
前回Geon worksのキーボードに触れ、ますますカスタムキーボードの世界に嵌まっていく僕。
日々カスタムキーボードについて情報を収集していく中である単語が頻繁に出てくる事に気が付いた。
『Kohaku』カスタムキーボードの世界では知らない人がいないであろうボードの一枚でキーボードストリーマー芸人のAlexotos曰く『this keyboard does NOT miss.』『Fantastic space bar』失敗のない一枚で、完璧なスペースバーらしい
日本の鯉フィッシュにインスピレーションを得てデザインされたこのキーボード(なんかよくわからないが日本モチーフのキーボードやキーキャップはまじで沢山ある)は多くのカスタムキーボーダーの65%End Game Board となっているようで、当時の私は「このキーボード欲しいなぁ」と指をくわえてみていただけでした、どうやらこちらのキーボードは完全抽選販売となっており、購入する為にはかなりの天運が必要な模様、当然都合よくraffleが行われていることもなく只々動画の中のキーボードを眺めていました。
この頃、よく見ていたブログがありました、fzoi様の運営している『F.KEYHACK』というブログです。
キーキャップのコレクションが豊富で、色味や印字についての詳細な記載が
ある日本語ブログは貴重なので『かっけぇぇ』と思いながら良く読んでおりました。ガジェット全般に詳しくて氏のyoutube動画もおススメです(更新頻度は低いです)
こちらの記事で海外のアフターマーケットを知り、より深くキーボード沼に沈んでいきました。
メルカリ以外に即届くハイエンドカスタムキーボードの市場、この記事との出会いが私の世界を一気に広めました。
いつものようにReddit上のメックマーケットを眺めていると、selling kohakuの文字が目にとまり、気づくと私は買いますと打診をしていました。
最初は慣れない取引に戸惑いましたが思いのほか順調に購入手続きが進み、打診した翌週には私の手元には念願の『Kohaku』が着弾、手元に届くと同時くらいのタイミングだったと思いますが、フェイバリットサイト『メルカリ』にも『Kohaku』のPC版が出品されており勢いで購入!
妻からの冷たい視線にも私は負けません、余談ですがキーボードの購入に関しては妻からの許可は得ておりますが、大体一桁少なく申告しております。
正直にいうと大体同額のプレゼントを買わされるので仕方がありません。
実際に触ってみた『Kohaku』の感想
『End Game』
以上です、これ以上最適な表現は私には浮かびません
完璧なスペースバー、瑕疵のない製造品質、音感触すべてが超高次元
ありきたりなガスケットマウントにノーフォームの単純な構造、重量だってそんなに有るわけではなく、アルミ筐体にステンレスウェイトのよくある設計です。
ですが、訳わからないくらいに心地の良いタイピング音を奏でます。
現在Kohakuは3台所持しておりますが、cherryのvintage swichも最新のHMX swichもどのスイッチを合わせても最高に近い打鍵音を奏でてくれます、スペースバーに関しては恐らく今後これ以上簡単に完璧な調整になるキーボードには出会えないのではないかとすら思えます。
おススメのキーボードブランドって何処?ってイマジナリーキーボードフレンドに聞かれたらノータイムでSingaと答えるでしょう。
Singa Kbd 最高!!!!
以上です
正直、もうこれでいいのでは?と思わないでもなかったのですが人間の欲望はやはり尽きません、私の脳裏に焼き付いたあのキーボード・・・あいつを手に入れるまでこのゲーム終えることができません。
next keyboard
TGR jane V2 ce