海外暮らしの想像
皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
ここ2日程、私の住んでいるニュージーランドの南島Queenstown周辺は、朝から霧に覆われ、今日は特に日がでてきたのがお昼過ぎと遅く、季節が冬のこの国は今の時期、日照時間が短いのであっという間に日が沈んでしまい、6月に入り、冬らしさを徐々に感じている今日です。
さて、今回は皆さんが想像する海外生活と、実際に住んでいる私の海外生活の違いについて書いていこうと思います。
海外生活のイメージとは?
さて、皆さんのイメージする海外生活とはどんなものでしょうか?
日本語以外の言語を話し、現地の人と慣れ親しみ、なんとなくだけど、充実した生活を想像しているのだろうか?
最近は国境もオープンし、以前のように海外への行き来がほぼほぼできるようになってきました。
海外生活の経験がある人たちは既にお分かりだとは思いますし、もちろん個々の価値観や過ごし方によっても違いますが、決して簡単に生活できるものではないということをここで伝えたいと思います。
では実際にどうなのか?
日本以外の国に住むとなると、日本語以外の言語を習得するケースが多いと思います。どのくらいその言語が話せるのかにもよるとは思いますが、やはり言語の壁は大きいと感じる人が多いのが現実。(私もそのうちの一人です)
暮らすことプラス大学や専門学校などに行き、専門分野を日本語以外で勉強する人たちもいるとなると、ある程度の言語力を求められるし、学校に入り実際に授業を受けるとなると更なるチャレンジに突入していきます。
幸いにも私は全くとは言えないですが、ここでは外国人である私でも住みやすい町に、そして人たちに出会え、言語の壁を抱えつつも現地で仕事をし、生活をしています。とはいえ、色んな国から来ている人たちや現地の人たちと理解し合うことは簡単ではないというのが現状で、それは言葉の壁だけではなく、文化や人柄、そしてコミュニケーションの取り方から様々な角度からみても毎日の暮らし自体がチャレンジだなと思う時が今でも度々あります。
一歩踏み出す勇気
きっかけは人それぞれですが、日本を出て海外で生活をしたいという思いを是非とも実現してほしいと私は思います。ワーキングホリデーを使ってでもいいですし、短期間で海外に旅するように暮らすのも可能なので、まずは自分に合ったはじめの一歩を踏み出していくのがいいのかもしれません。
時間は無限にあるものではありません。有意義な時間の使い方ができるといいですよね。
最後に
私がニュージーランドに来たきっかけはワーキングホリデーで、当時の私は一年で日本へ帰る予定でいましたが、この国へ来た瞬間に“ここで住みたい“という気持ちになり、今に至ります。日本を出てから学んだことは本当に沢山あり、今でも常に学み心を持ち続けています。ここに来なければ出会わなかった人たちや、生活環境をこれからも大切にしつつ、決して華やかな生活ではない、むしろ素朴なシンプルライフを楽しんで生きていけたらなと思っています。
どんな人生にしたいかは自分次第。大切なのは後で後悔しないように生きていくことだと私は思います。皆さんのこれからが楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊 素敵な週末をお過ごしください。
感謝🙏
ゆる〜くインスタグラムしています🙂