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新規集客にチラシは必要?

こんにちは!! くにみつクリーナーの店長 國光 剣です♪

最近、スポーツ界での新たな展開を見ていると、やはり注目の話題はオリンピック予選ですね。日本選手たちの活躍が目立ち、私たちも元気をもらっています。そんな熱気溢れる雰囲気の中で、私も日々のクリーニング業務に熱を入れているわけですが、ふと思ったんです。「新規集客にチラシって本当に必要なの?」と。

確かに、最近はチラシを使わないクリーニング店が増えていますね。DMやLINEを使って、既存のお客様には案内を送ることができるので、チラシは無駄に思えるかもしれません。しかし、ここで一つの質問をさせてください。例えば、ピザのチラシが突然入らなくなったら、あなたはピザを食べようと思い出しますか?

実際、私たちが何かを買うときやサービスを利用するとき、その存在を思い出すことが意外と大事なんです。クリーニングも同じです。家で洗濯できるものが増え、クリーニングに出す回数は減ってきているかもしれませんが、だからこそ、「ああ、そういえば!」と思い出してもらうためのきっかけ作りが重要なんですよ。

特に最近のインフレ状況では、人々がどこにお金を使うか慎重に考えています。クリーニングは、贅沢品ではなくても、どうしても後回しにされがちなサービスの一つです。だからこそ、チラシの存在が再び注目されるべきだと思っています。

ただ、問題は費用対効果です。確かに、チラシを配布するための費用がどんどん高くなり、その効果が見合わなくなってきている現実があります。それでも、チラシは新規のお客様を集客し、地域での視認性を上げるためには非常に有効な手段です。売上を直接的に伸ばすというよりも、思い出してもらうための「記憶のスイッチ」を押すツールなんです。

とはいえ、経費がかさむことは事実。そこで、私が最近考えているのは「コストを抑えたチラシ作り」です。例えば、チラシを両面にして、表側はクリーニングの宣伝、裏側には他のサービスを載せるというアイデアです。以下のような工夫を凝らすことで、より効果的にチラシを使うことができるのではないかと考えています。

経費を抑えるチラシ作りの工夫

  1. 求人募集を載せる
     地域密着型のビジネスなら、求人情報も効果的です。クリーニング店のスタッフ募集はもちろん、地域の他の仕事も紹介しておけば、一石二鳥です。

  2. 高単価商品を目立たせる
     たとえば、羽毛布団のリフォームやエアコンクリーニングなど、単価が1万円を超えるサービスを載せることで、少しでも高い利益を狙うことができます。

  3. リサイクルやエコを打ち出す
     「お洋服の回収・リサイクル」など、今の時代にマッチしたサービスをPRするのも一つの手です。環境意識の高いお客様には、特に響くポイントですね。

このような工夫をすることで、ただの宣伝ではなく、地域のニーズに応える有益な情報としてチラシを活用できるのではないでしょうか?もちろん、チラシの作成にはコストがかかりますが、その費用をどれだけ有効に使えるかがポイントです。結果的に、地域全体での認知度が上がれば、それが新規のお客様を引き寄せる力になるはずです。

さて、ここまで真剣にチラシの重要性について語ってきましたが、実は今、ちょっと大変なことに気づきました。サウナに行く時間が迫ってきているんです!私の日課として、仕事の後のリラックスは欠かせません。というわけで、今回はここまでにさせていただきます。

またお会いしましょう♪

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