売上アップの魔法!クリーニング店管理の『4要素』と『5品目』の極意
こんにちは!! くにみつクリーナーの店長 國光 剣です♪
最近、AIやロボットが仕事を代わりにやってくれる時代が来ると言われていますが、皆さんはどう思いますか?AIが家事全般をこなしてくれる未来は楽しみではあるものの、クリーニング業界においては少し違うのかもしれません。人の手のぬくもりや、細かな気配りが大事なサービスには、まだまだ人間の力が必要だと感じています。
さて、今日は「クリーニング店の管理における4要素と5品目」についてお話しします!「5品目」と「4要素」と聞くと、なんだか難しそうに思えるかもしれませんが、実はこれ、売上を上げるための大事なポイントなんですよ。売上を把握し、どうしたら未来の売上をシミュレーションできるか、その秘訣を教えちゃいます。
5品目とは?現状を知るための指標
まずは、「5品目」。これらはクリーニング店の現状を正確に把握するために重要な項目です。
売上:言わずと知れた店舗の総売上額です。お店の全体的なパフォーマンスを示します。
点数:クリーニングしたアイテムの数です。お客さんがどれだけ持ち込んでくれたかがわかります。
客数:これは実際に来店したお客様の数です。新規やリピーターを含みます。
新規数:新しく来店したお客様の数です。新しいお客さんをどれだけ引き込めたか、成長の指標です。
有効会員数:現在利用中の会員数。これが多いほど、お店は安定して売上を伸ばせます。
これらの数字を見て、どこに改善点があるのか、何がうまくいっているのかを知ることができます。例えば、新規顧客が少ないと感じたら、新しいプロモーションを考えるきっかけになりますよね!
4要素とは?未来を計画するためのシミュレーション
次に、「4要素」。こちらは未来の売上を計画するために使います。
有効会員数:将来的に目指す会員数です。増えれば安定した売上が見込めます。
年間持込点数:1人の顧客が年間に持ち込むアイテムの数。これを増やす工夫も大事です。
年間点単価:1点あたりのクリーニング料金。価格設定やサービスの質で単価を上げられます。
年間回数:1人の顧客が1年間にお店を利用する回数。リピーターを増やし、来店頻度を上げましょう!
これらの要素を基に、将来の売上をシミュレーションします。例えば、1年後の売上を次のように予測できます。
お分かりの通り、これらの計算から来年の売上目標を立てることができます!さらに、有効会員数を増やすためには、どんなサービスを提供すべきか、新しいキャンペーンを打ち出すタイミングを決められます。
売上アップの秘訣とは?
これまでのデータを分析し、未来の売上をシミュレーションすることが重要です。例えば、最近サウナに行って思いついたんですが、リフレッシュできる場所のように、クリーニング店も「清潔さと心地よさ」を提供する場所であるべきです。そこで、次に考えるべきは顧客との絆。顧客が「この店に通いたい」と思う環境作りが大事です。
まとめ
5品目で現在の状況を把握する。
4要素で将来の売上を予測し、目標を立てる。
データを基に戦略を練り、売上を増やすための具体的な行動を計画する。
これを続けていけば、きっと売上がどんどん上がっていくはずです!さて、話を続けたいのですが、実はさっきから洗濯機が壊れてしまい、どうにもならなくなってきました…。またお会いしましょう♪