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人生の挑戦

人生の中で、77歳という年齢で留学に挑戦するとは、全く考えたことがありませんでした。しかし、私の人生を大きく変えたのは、その留学でした。

ニュージランド

POOLO4期生との出会い

私の挑戦が始まったのは、POOLO4期生での学びでした。若い世代の皆さんと一緒に勉強し、特に携帯の使い方などの技術的な部分では四苦八苦しました。彼らとの対話をしながら、自分でも驚くほど新しい目標が生まれました。夢や目標を再び持てる環境に身を置くことが、私の人生を大きく変えました。

コロナ禍での留学への決断

ちょうどその頃、コロナ禍で一時停止していた留学説明会が3年ぶりに新宿で開催されることを知り、参加することにしました。この説明会が私の背中を押してくれた瞬間です。 、3か月間も家を空けるためには家族、特に夫の理解が得られることが大きな課題でした。

家族への説得とサポート

留学の話を夫に持ちかけることは大きな挑戦でした。2023年12月24日、私は夫をフランス料理店に招待し、「マルタ島で英語の勉強をしたい」と心から伝えました。最初は反対されましたが、最終的にニュージーランドなら安全だという理由で、夫は私を支持してくれました。さらに、お正月に家族が集まった際、夫は私の夢を家族全員に伝えてくれました。驚いた様子の家族の反応に、私は一瞬戸惑いましたが、夫の言葉が家族も反対せずに受け入れてくれたので、留学に踏み出すことが出来たのです。

留学の経験とその影響

ニュージーランドでの3か月間の留学は、単なる英語の勉強以上のものでした。私は異文化に触れ、世界とのつながりの大切さを学びました。この経験を通じて、自己表現や新しい環境に順応する力を学びました。この留学は、私の人生の新たなページを開く大きなきっかけとなり、私の未来に対する視野を広げてくれました。

ブラジルのNewお友達

人生の新たな目標

留学を終えた今、私には新たな目標があります。それは、これからも世界と関わり続け、さらなる挑戦を続けることです。留学という一つの選択が、私に新しい可能性を見せてくれたように、今後も学び続け、成長し続けたいと思います。


まとめ

この留学体験を通じて、私は77歳であっても人生を変えることができるということを強く実感しました。新しい挑戦に踏み出す勇気、そして支えてくれる家族や環境があれば、いつからでも人生を変えることができるのです。私の人生は、この留学によって根本から変わり、今では世界とのつながりを持ち続け、さらに広い世界に向けて挑戦を続けたいという新しい目標を抱いています。

3ヵ月の留学

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