安城市 自立支援サポート会議〜みんなでもう一歩👣〜
令和2年2月18日にトライアル!
行政・包括・社協・リハでPJチームを結成し、1年間準備をしてきた「安城市自立支援サポート会議〜みんなでもう一歩👣〜」が模擬会議という形でお披露目となりました。
準備を主導してこられた、安城市高齢福祉課地域支援係の皆さまのご苦労を思い返すと、感慨深い時間でした。
特に担当の山内さんは大変だったかもしれません。
くせが強く口が悪い(失礼しました)我々専門職をまとめ、一つの形に仕上げていくのはさぞ大変であったろうと推測しています。
本当にありがとうございます。
ここで安城市が行う自立支援サポート会議の紹介です。
安城市 自立支援サポート会議〜みんなでもう一歩👣〜
■目的
・自立型ケアマネジメントの強化
・多職種の視点によるケアの質の向上
■開催日
・毎月第4木曜14:00-15:30 (1事例約20分×3)
■対象
・要支援者でよくある事例(困難ケース以外)
■参加者
・誰が参加してもOK
■狙う効果
・高齢者の生活課題の把握→地域の課題の把握→政策立案
・専門性の技術移転
・インフォーマル資源の共有、不足する資源の把握等
★会議を繰り返す中で、目指す姿の報告性を共有
★地域支援事業が有機的に連動し、つながる
!ポイント!
地域支援係係長 稲垣さんの想い:議論ではなく、対話をする会にしたい!!
みんなのルール7箇条 (グランドルール)
①心をこめて、傾聴します(みんな対等でフラット)
②否定せず、批判せず、避難せず、断定せず
③質問は、その意図を伝え、思いやりをもって
④考えが変わること(自己変容)良しとする
⑤プロフェッショナルの専門性を発揮し、互いを尊重
⑥利用者の本当の幸せ、望む暮らしに思いを馳せよう
⑦参加を楽しむ、まじめにふざける(^^)/ (←これ一番大事かもしれない)
こんな会議になります。
実際の様子↓
こんな感じです。
うん、部屋がかたい(・ω・`)
グレードの高い部屋にしすぎたとのこと(・ω・`)
そして流すはずの音楽もCD忘れたとのこと(・ω・`)笑
そして司会の方々、緊張しているとのこと(・ω・`)笑
大丈夫です。助言者一同も緊張しています。
その緊張している中、事例提供をしてくださる包括支援センターの皆さまに感謝!そして、薬剤師、管理栄養士、地域支援コーディネーターの能力がすごい。
専門性がにじみ出ており、新しく知ることがいっぱい。
負けじと我々リハもしゃべる。
そして、少しふざける(勘違いしないでください、意味があるふざけです)。
ちなみにふざけた私の発言内容一部を紹介すると、「だったら横断歩道作ったらいいではないですか」と発言しました。
そっから、横断歩道が設置されるまでのプロセスを行政が発言し、生活支援コーディネーターに現状を聴取、以下必要があれば自治体と〜みたいな話につながります。
詳細については、個人情報保護の観点から控えますが、これからが楽しみな会議となりました。準備が出来た後は、求められる成果を出すのみ。
さいごに
安城地域リハビリネットワークの皆さまへ
中身が気になる方は、ぜひ一度、
安城市自立支援サポート会議〜みんなでもう一歩👣〜
を見にきてください!ご自身の学びにもつながります。
くどいようですが、R2年からのスケジュールも決まっているので、安城市の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の皆さま、自信がなければまずは見学からで大丈夫です!
サルビー見守りネットに情報が配信されていますので、スケジュール等はご所属の管理者にご確認ください。
まずはここまで(。・ω・。)
文責
安城地域リハビリネットワーク 2代目代表
青木一樹 拝
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