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クラシック音楽館
毎週日曜日の午後９時からEテレで放送される番組です。NHK交響楽団の定期演奏会の放送が通常ですが、今日(10/23)は『2022セイジ・オザワ松本フェスティバル』が放送されます。このように時々ですが、N響以外のオーケストラも放送されることがあります。収録が間近に迫っている広島交響楽団の放送もあるかもしれません。
NHK広島放送局と広響のコラボレーション企画で、これはオーケストラとステージで共演したい若者たちの夢を応援するまさに“夢プロジェクト”です。今回夢が叶う若者たちにとっては一生忘れられない宝物となるでしょう。何故なら生のオーケストラと共演できる人はプロの音楽家でも一握りだからです。しかも広島交響楽団の音楽総監督の下野竜也さんがタクトをとるのですから尚更です。ブザンソン国際コンクールと言えば小澤征爾と言われるくらい有名なコンクールですが下野竜也さんも小澤征爾さん同様指揮者部門で優勝しています。日本人の優勝者は結構多くて、下野さん他、佐渡裕さん、山田和樹さんなどが有名です。
小澤征爾さんは別格ですが、わたし的には下野竜也さんが一押しの指揮者です。読売交響楽団の首席客演指揮者の時に下野竜也さんが指揮する読響の演奏をよく聴きました。彼はええかっこしいじゃないので好感が持てました。音楽を楽しむ！その一点に集中していたように思います。
生のオーケストラと共演できる！これはまさに夢のまた夢。そんな夢をあなは方は掴みました。特別な才能なくしてはあり得ないことです。音楽を楽しむ！を一点に下野竜也さん指揮する広島交響楽団との共演を存分に楽しんでください。
嗚呼、唄うことは難しいことじゃない。ただ声に身をまかせ、頭の中をからっぽにするだけ。
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