「BILLY ELLIOT」2020(6)
承認欲求
大阪公演11月12日の「BILLY ELLIOT」は最高でした。福岡から来たダンサーの姪っ子も舞台構成が素晴らしいと大絶賛。観劇できて本当に良かったと言っていました。僕はビリー役の中村海琉さんの歌声に今回は注目して観劇しました。
彼は本当に歌が上手い!
4人のビリー中で歌の上手さは断トツです。姪っ子も「ミュージカルは歌が一番やもんね」と言っていました。哀愁を帯びた歌声は本当に心に響きました。今回はそれだけで充分です。
スタンディングオベーションは一番最初に立ちました。その時は誰も立たなかったけど。3回目のカーテンコールでやっと全員立ち、長い拍手に応えて4回目のカーテンコールが行われました。長い拍手をするんだったら自信を持って、もっと早く立てばいいのにと思いました。
終演後、姪っ子と「BILLY ELLIOT」の話で意気投合し、結局夜中の1時まで話をしてしまいました。
喜びを共有できるって、こんなに素敵なことだったんだと再認識しました。
4時間ですよ。楽しかったなぁー。
そう、承認欲求です。
「BILLY ELLIOT」の良さを誰かにわかって貰いたいと、僕は発信し続けていました。姪っ子がその承認欲求を満たしてくれました。
スタンディングオベーションも同じです。
出演者と観客との一体感!共有するこの喜び、これが出会いであり気合いです。これも生きる意味の1つに数えてもいいのではないでしょうか。
(See you)