ブリュッセル
この日は朝にパリからブリュッセルに移動。
日本で事前にTHALYS鉄道で9:48→11:18のチケットを購入していたので、遅れないように時間に余裕をもってparis nord駅に向かった。
出発の20分程前に電光掲示板でホームが発表されます。
ブリュッセルに到着後、ひとまずホステルへ荷物を預けにいった。
この日はあいにくの雨。防風防水のアウターを持っていたので折りたたみ傘を荷物を減らすために置いてきたが、いくら防水でも雨に打たれ続けていると体力的な消耗が大きく感じたので、折り畳み傘は次回から必須。
折角の旅行。両親の支援もあったこともあり、時間を無駄にしたくなかったので街に繰り出す。
ヨーロッパの街の至る所にある壁画はどれもユーモアがあって面白い。
マンチェスターシティの虜になった原因のデブライネの代表ユニ。購入するか悩んだが、エティハドで買うために我慢。。
シンガポールの「マーライオン」、コペンハーゲンの「人魚姫の像」とともに、世界三大がっかりスポットといわれるブリュッセルの「小便小僧」。
市民のあいだでは「ジュリアン君」の愛称で親しまれているそう。
続いてこちらは小便少女。行き止まりになっている細い路地の奥にありました。
流石チョコレート大国ベルギー。チョコレートのお店が沢山あり、どのお店も全部美味しかったです。
1829年に創業した老舗菓子店、「メゾンダンドワ(MAISON DANDOY)」で念願のベルギーワッフル。
グランプラス広場へ。精緻なゴシック様式の建物に囲まれ圧巻。
godiva本店やノイハウスも近くにありました。
ギャルリ・サンテュベールを通って、サン・ミッシェル大聖堂へ。
教会は元の聖ミカエル礼拝堂に基づいて1047年に創建。
椅子に座り周囲を眺めていると、その荘厳さに神聖な気持ちにならざるを得ないです。
ルネサンス期の16世紀のステンドグラスは陽の光が指すと、一段と美しさを増します。
教会には椅子があって一休みできるので幾つか訪れましたが、今回の旅で最も洗練された雰囲気で美しかった。
大雨の中、歩き回ったこともあり疲れたので一旦ホステルに向かいチェックインを済ませた。
↓ブリュッセルでお世話になったLatroupe Grote Markt。
賑やかな雰囲気のホステルで過ごしやすかったです。
雨も収まり、夕食を食べに再び街へ。
夕食はFin de Siècleで。(ちなみにレストラン等はgoogle mapで評価の高いものの中から美味しそうな場所を適当に選んでました)
英語のメニュー表は無く、フランス語で壁に書かれた中から選らんでくれとのこと。
咄嗟に目に入ったタンドリーチキンとお勧めのベルギービールを。と頼んだ。
隣に日本語のタトゥーを彫った人がいたので(なんて彫ってるかは忘れたがダサめのワード)、話かけてみるとビーフシチューを分けてくれたり、とてもよくしてくれた。ベルギーはいい人が特に多かったなあ。
再びグランプラスに行くとライトアップされていて幻想的な雰囲気だった。
街の美しさも相まってストリートミュージシャンみんなかっこよかった。
昼間の分を取り返すべく、ブリュッセルの夜を堪能したところで帰着。