マンチェスター① RYANAIR etc.
この日はブリュッセル・サウスシャルルロワ空港からマンチェスター空港へ。
ヨーロッパ間を移動できる格安航空の RYANAIRを予約していたのだが、調べれば調べるほど良くない情報を目にしていて、今回の旅の一番の山場だと踏んでいたので緊張が走る。
11:30発のフライトであったが、余裕を持って3時間前に到着する予定を立てていたので、早起きしてホステルを出た。
ブリュッセル中心街からブリュッセル・サウスシャルルロワ空港まではflibco.comの長距離バスで1時間ほどかけて移動した。
ブリュッセル・サウスシャルルロワ空港に到着。こじんまりとした空港であった。
事前に調べていたyoutubeの動画では、チェックインカウンターには長蛇の列ができていて不安であったが、ほとんど人がいなくて拍子抜けした。
入国手続きもスムーズに終わり、3時間前には搭乗口に着いていた。
待ち時間は今後の長距離移動の鉄道を予約したりして時間を潰した。おすすめしたいのが、omioというアプリ。
手数料で£1取られるが、全て日本語で書かれている・アプリ自体が簡潔で分かりやすいこともあり、短時間で安心してチケットを購入できました。
(RYANAIRは事前チェックインを済ましていなかったり、航空券のコピーが必要だったりで、引っ掛けポイントを沢山用意しているので利用を検討している方は書類等熟読することをお勧めします。)
搭乗の際、航空券を見たこともないぐらい大きな紙にプリントアウトしてきているおじさん達。
QRコードをスキャナーで読み取れなくて係の方が困惑しているのが、コントを見ているようで面白かった。
マンチェスター空港に到着。
マンチェスター中心街までは鉄道で移動。
指定された会社の鉄道しか乗れないのだが、日本に無いシステムで少し困惑。駅員さんに取り敢えずこれ乗れば問題ないと言われた鉄道に乗り込んだ。
自由席でチケットの確認も無かったので何乗ってもバレなそうではあったが。
Manchester Piccadilly駅に到着。
ホステルでチェックインを済まして、街へ。
スポーツショップにはシティのユニフォームがあり、翌日にシティの試合を現地観戦できるという実感が湧いてきた。
マンチェスターの街並み。路面電車や市内バスが充実していて、交通の便は良い。産業革命時代の古きイギリスの面影も残しながら、大きなビルなどの近代都市の側面も持っていた。
パリやブリュッセルは洗練された街だと感じたが、マンチェスターはやんちゃそうな若者が多く、アート、ファッション、バー、クラブ等、音楽とカルチャーがより生活に馴染んでいると感じた。
マンチェスターでお世話になったホステルはSelina Manchester Hilton。
部屋に行くと電気がつかない。2泊するのに電気がつかないとなると流石に不便だと感じたので、フロントに行ってベットの変更をお願いした。
しかし、ここで問題が発生。スタッフの方の英語が速すぎてほとんど聞き取れない。何度か聞き直して、ドリンクが貰えることはわかったが、どうすれば良いか分からなかったので、案内してもらった。
隣の建物に移動するとバーがあった。なるほど。ここで部屋の変更手続きをする間、お詫びとして隣の建物でドリンクを頂けるということだった。
イギリス訛りで聞き取れなかったのか、速さについていけてなかったのか分からないが、あまりに聞き取れなくて悔しかった。
1枚目の黒ビール。しゃばしゃばした薄い水っぽい味で、かつ後味は苦い。正直あんまり好みでなかった。
次に案内されたベットはロッカーが壊れていて使えなかった。もう一度フロントにいくのは億劫だったので、勝手に違うベットを使うことにした。
夜のマンチェスター。肌感であまり治安が良く感じなかったのでこの日は早めに就寝。
のはずが、ホステルの向かいの建物、隣の建物がクラブだったので爆音で音楽が深夜までなり響く。
google mapのクチコミをちゃんと見てから予約すべきだったなあと。
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