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世界客家人Hakkaの古さと梅州

広東省梅州市、2016年時点で人口が約551万人ほど。

地理: 僕のいる深センから約300km、深センから飛行機で1時間ほど。

世界客家人Hakkaの故郷梅州
中国の有名な政治家や実業家でHakka人が多い、また東南アジアの国の華僑政治家や大統領もHakkaの後世の人が多い。
代表的なのが、シンガポールの父と言われてる李光耀、タイの前女性首相インラック・シナワトラもHakkaである。
中国国内だと、鄧小平や中華人民共和国開国元帥、叶剑英が梅州出身のHakka。

建築: Hakkaで有名な建築が客家围屋,围龙屋,客家土楼が有名。

今回は僕は梅州で開かれた、徒步に参加して来ました。梅州は高速鉄道がまだ通ってないので、列車か飛行機で梅县空港に行く必要があります。

梅州に着き、現地の友人の案内で開国元帥叶剑英博物館とHakkaの建物を見に行き、そのあと現地の友人と交流会&食事に行ってきました。

昔の建物のを改造したオシャレなレストラン↓

食事: 梅州は山に囲まれており、海鮮物よりも陸に生きるものを食べる文化がある。
空飛ぶ動物、陸を歩く動物、海を泳ぐ動物、とりあえず何でも食べるのがこっちの文化。
下の写真は僕が実際に食べた犬の肉と蛇の肉。
犬の肉を食べるのに中国国内でも残酷だといい反感する人が多いが、中国は広いのでそれは地域や人 次第で全ての人がそうではない、僕は現地の文化を尊重するタイプなので蛇も犬も食べてみたがけっこう美味しかった。

食感:蛇の肉→揚げた肉だったので、パリパリしてて、食感は硬い鶏肉のようだった、蛇肉を食べるとは精力がつくみたい。
犬の肉→昔食べた犬肉は茹でたので、犬臭さはあったが、今回は全くなく、豚肉に近かった。

その次の日の朝梅州政府主催の徒步チャレンジに参加するため朝7:30から徒步と山登り
1日で45kmを歩くので、すごく疲れる。

梅州は山に囲まれているため、綺麗な景色を見ながら歩ける

17:00にゴール、その後に疲れたので、足マッサージに行き疲れを癒してきた。


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