#2 いざという時の逃亡先を考える(フィジー編)
唐突ではありますが、もし第3次世界大戦が始まったらどこに逃げますか?
「いや~、核もあるから逃げ場所なんてどこにも・・」
「まさか中国もアメリカもそんな馬鹿なことはせんやろー」と主人。
ごもっとも。それが普通。
しかーし、それではこのブログが終わってしまう。
そのありえないこと、第3次世界大戦といわずとも、台湾有事があったら、南海トラフが起こったら・・を考えてみるのがお題のブログなんです。
しかも貯金もわずかしかない、ごく普通の中の下くらいの家庭がどうするのかを
世界で一番幸せな国、フィジー
2015年とちょっと前の話になりますが、イギリスのDaily Expressの記事で「もしも第三次世界大戦が起きたとき、安全な国ベスト10」が掲載されたそうです。その1位がフィジー
もし戦争が起きそう!やばい!
そうだ、フィジー(Fiji)へ逃げろっーーて思ったときどんな感じか、
考察してみました
旅費は?ビザは?フィジーってどんな国?
【旅費は?】
それでは旅費をexpediaで調べてみましょう(2024年5月末)
東京(NRT成田国際空港)→フィジー(NANナディ国際空港) 片道 55,000円(1人)~
直行便で9時間 フィジー エアウェイズ 直行便は東京発のみ
思ったより安いです
【ビザは必要?】
観光(ビザ)の申請は必要なしで4ヶ月以内の滞在
但しフィジー入国時から滞在日数に加え6か月以上有効な旅券(パスポート)とフィジーから帰国、もしくは次の渡航国への航空券が必要
【ホテル代は?】
googlemap 4人1泊で検索してみました
1泊/4人で
バックパッカーで1万、当たり前のホテルで2~3万といったところ
【紙幣・物価は?】
1フィジードル(FJD) が70円ほど (WISEのページより)
・お米10㎏ 1600円
・牛肉もも肉100g 100円
・マックのハンバーガー 430円
現地で仕事できる?
ここが逃亡生活で大事なところです。なんせ収入が中の下くらいの我が家ですから、逃げるお金は何とかできても、数か月の生活費までの蓄えはありません。働けるかどうかはポイントになってくると考えてます。
しかしその国の就労ビザはどうなのか
こればっかりは調べるには相当な手間と時間がかかりますので・・・
体験談のリンクを! せかいじゅうライフさんより
・給料は日本の半分くらい
・観光業などの求人があるが英語必須
・現地の人優先なので、就労ビザ取得も簡単ではない
まとめ!
安い語学留学で有名なフィジー。
南の国、自然、幸福度が高いのはポジティブな現地の人々の人柄でしょうか。
フィジーには「ケレケレ」という文化があるそうです。
分け合うこと、共有すること、助け合う事。村人は家族。そうやってみんな幸せをわけあって楽しく生きていくと幸せですよね!
一方、「ケレケレ」なので、知り合いが訪ねてきてお金貸しても当たりまえ。分け合うことは当たり前なのです。
宵越しの金は持たない、あるなら分け合う。その感覚についていけるか・・というと、ちと心配(笑)
また聞いた話によると食堂を開いているのは中国系の人ばかり。フィジーの人が食堂を開くと、知り合いがみんな食べにきてしまうのでタダ飯になって商売にならないとか。ほんと~?
治安は決して安心できるわけでなく、野良犬には注意です。
【デイリーニュースより抜粋】
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フィジーの離島国は、広大な太平洋の中にあるため、フィジーは潜在的な侵略者から隔離されています。
人口は少なく、外交的には中立で、侵略を正当化するだけの資源はない
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美しい南の島。観光にはもってこいです。確かに安全かもしれません。
逃亡先として長期ホテル滞在できるか、仕事を探せるかというと
我が家的には60点にとどめておこうかなと思います!
長々と呼んでくださり、ありがとうございました☆⡱