IT業界の数ある職種についてざっくり解説 サーバエンジニア 一般職
サーバエンジニアという職種は、ざっくりいうとサーバを構築する為にOSや既製品アプリの選定をし、サーバという土台を構築および保全する業務を行います。
プログラマーが作成したアプリは、サーバエンジニアが構築したサーバ上で動作する事になるので、プログラマーにとっては無くてはならない職種です。
OSは大まかに2種類に分けられ、Windows系かLinux(Unix)系があります。それぞれの特長としては、WindowsはMicrosoft社が開発しているため原則的に有料です。しかし、その分サポートあり、開発環境も早くから整備されていたのでWindows専用のアプリが多く存在します。
それとは反対に、LinuxはオープンソースとよばれるOSなので原則的に無料です。しかし、サポートは無い(厳密には有償サポート契約をすればあります)ため、OSの導入や設定は個々人でネットや書籍等で調べる必要があります。
サーバにはWebサイトやデータベース、メール集配といった用途があり、その用途を満たすためにサーバエンジニアはOSとアプリを選定し導入を行います。アプリはインストールしたらすんなり動いてくれるものではなく、細かい調整をする必要があるので、そこはサーバエンジニアとしての職人の腕の見せ所といえるでしょう。
サーバエンジニアを習得したあとの中級職は、システムエンジニアやセキュリティエンジニアなどがあげられます。
【レベル分けについて】
本記事は、未経験者でも分かりやすいようにITの職種をレベル分けして記載しています。
レベル分けの詳細は、過去記事を参照してください。
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