IT業界の数ある職種についてざっくり解説 データベースエンジニア 一般職
データベースエンジニアという職種は、ざっくりいうと商品データや顧客データといった膨大なデータを一括管理するためのデータベースの土台を構築する業務を行います。
データベースは様々な企業で利活用されています。身近なところでは、Amazonや楽天といったショッピングサイトやYouTubeの動画は、閲覧するのに便利なようにデータベースによって一覧化がされています。
そのため、データベースエンジニアはインターネットでオンラインサービスを活用するには無くてはならない存在です。
データベースはOracleやMySQLというデータベース管理システムが主流で、この管理システムを導入し構築します。
データベース同士をリンクさせる事も出来るため、データを数珠つなぎにすることで1つのデータに様々な副属性をくっつける事が可能となります。
例えば、ある野菜に対して北海道(産地)・5月(旬)といった副属性をつけると、北海道が産地で旬が5月である野菜を検索する事が出来るようになります。
こうした様々なデータを一覧化し、検索効率を上げるというのもデータベースエンジニアの職人芸といえるでしょう。
データベースエンジニアを取得したあとの中級職は、システムエンジニアがあげられます。
【レベル分けについて】
本記事は、未経験者でも分かりやすいようにITの職種をレベル分けして記載しています。
レベル分けの詳細は、過去記事を参照してください。
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