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IT業界の数ある職種についてざっくり解説 プログラマー 一般職
プログラマーという職種は、ざっくり言うとスマホやPCのアプリを作ったりしている人です。あなたのスマホに入っているゲームや動画再生ソフト、キャッシュレス決済の仕組みなどのプログラムを作成しています。
これらのプログラムは様々なpython、JavaScript、Swiftといった様々な言語によって開発がされています。言語に種類があるのは、例えるならば道路では車、線路では電車、海では船という具合にそれぞれ適したジャンルに分かれているのです。
Pythonはシェアが広く様々な用途に利用されており、AIの開発やYouTubeのような動画プラットフォームで使用されています。
JavaScriptはWebサイト上でアニメーションのような動きを作る事が出来る言語で、動きのあるWebサイト開発や、サイト上の動画広告などに使用されています。
Swiftは、Apple製品向けの言語で、iPhoneやMacBookといったApple製品用アプリ開発に使用されます。
他にも様々な言語があり、自分が所属する業界や仕事内容によって、習得するべき言語は変わってきます。1つの言語を習得すれば他の言語への発展性はあるので、浅く広く言語を知るのではなく、何か1つを習得するようにしましょう。
仕事内容は、ソースコードという文字を書いて動くか検証をするため、仕事をする場を選ばず在宅ワーク率が高く、フリーランスへの転身や副業も比較的しやすい職業といえるでしょう。ただし、プログラミングは理系の要素が強い業務にも関わらず、ソースコードを作るためクリエイターの気質も多少は必要となります。コードの書き方でセンスがある無いという理系とは思えない抽象的な表現は業界あるあるなので、覚えておきましょう。
プログラマーを習得した後の中堅職は、ディレクターや脆弱性診断士などがあげられます。
【レベル分けについて】
本記事は、未経験者でも分かりやすいようにITの職種をレベル分けして記載しています。
レベル分けの詳細は、過去記事を参照してください。
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