理想の空間を家の中に作りたい。|書く習慣チャレンジ
今日のお題は、
もしも1つだけ夢が叶うとしたら。
このお題、もしも1つだけ「願い」が叶うとしたら、だったら迷わずピンときたのだけど、すぐ、夢と願いは違うのよなぁ、と考え直す。
夢ってなんだろう?
このチャレンジの最初のお題は、「今抱いている夢や目標」だった。その時わたしは「物語を書く人になりたい」と綴った。でもそれは、自分の手で掴み取りたい、叶えたい夢であって、限りなく目標の方に近い。
思えば子どもの頃から「夢がないなぁ」と言われることが多かった。
サンタさんはお父さんとお母さんだったの、と直接言われた時も冷静だった(なんなら言われる前から気づいていた。車の後部座席にプレゼントと同じ模様の包装紙が置いてあって、「あっ」って察してた。もう少し上手くやってくれ……笑)し、もし宝くじが当たったらどうする?という話題になっても「買わないから当たらない」と答えていた。何だか現実的すぎてドライな人間だな……と我ながら思う。苦笑
そんな感じで考えを巡らせて、思いついた夢。
書斎が欲しい!
……うん、どうしたって現実的なことしか考えられない。笑
でも実際、今いちばん欲しいもの(?)ではある。
現在、家の本棚は子に荒らされがち。絵本棚兼おもちゃ棚を別に配置したところ荒らされる頻度はだいぶ減ったけれど、それでもなお、手の届くところの本は気がついたらひょいひょい抜かれている。『魔女の宅急便』シリーズの単行本はすっかりその餌食……。
「手の届くところに置くな」って話なのは重々承知の上だけど、今の住まいではそれがなかなか難しい……。
それに、最近はあまり本を読めていないのだけれど、この秋冬は気になる本が続々と発売されている。
伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ!
『線は、僕を描く』の続編!
『ツバキ文具店』シリーズの最新作!
瀬尾まいこさんの本待望の文庫化!
などなどなど。しかしながら、お財布との相談及び本棚のスペースを鑑みて、まだ購入には至っていない。
ああ、書斎(とお金)があれば解決できるのに!
うわあ、文字にしたらますます欲しくなってきた。
本はもちろんだけれど、本が整然と並んでいる空間も大好きなんですワタクシ。それが理由で書店員してたくらいだし。
自分の心を優しく保つための逃げ場としても、書斎が欲しい。本が並んでいるのを見るだけでも、気持ちが落ち着く。
広いスペースでなくていいから、本に囲まれた場所が家のどこかにあったら……すごくすてき。あれも憧れるんですよね、壁一面が本棚になっているの。うわあ〜テンション上がる〜!
この年齢になると、友達や同級生が「家を買った」「マイホームを建てた」という話題もちらほら聞こえてくる。実際、旦那さんとも「ガレージのあるマイホーム欲しい〜もう雪かきしたくねぇ〜」と話すこともある。まあこれは、家が欲しいというより雪かきしたくない欲の方が強いのだけど。笑
いつか理想の家を持つことができたら、その時は絶対に書斎を作ろう。そう決心した今回のnoteであった。