インドアとアウトドアのはざま

趣味は昔から、映画、音楽、舞台鑑賞、読書、母の記憶でも紙と鉛筆渡しておけば静かな子だったそうだ、おかげでいまだに実家のカーペットには私の落書きが残っている。その後も幼稚園から裁縫、リカちゃんジェニーちゃん、完全に自分はインドア派だと思って生きてきた。正直今でも思ってる。

小学生の時も人形劇クラブ(一時期私一人と顧問のおばあさん先生と二人きり)、中学は美術部(幽霊部員部員ポスターのみ活動…)、高校も担任が顧問をしていた写真部(美術部は毎年入選者続出のハード系だったので避けた)

インドアだと思って生きてくるよねこの趣味と過去の経歴の数々。特に屋外にいる事が好きなわけでもないし、お花見もピクニックもBBQも泥とか草と苦手なわけで…

でもね、なんとこの自粛自粛さらに在宅勤務の間で気が付いたのは、家にじっとしていられないタイプだったということ!なんて事!驚愕の事実!何日も家の中にいたら悲鳴上げそうな瞬間が突如訪れた!ひーーーーーー!

でも私はアウトドア派ではないのです!虫も草も泥んこも苦手なのです。

…ところでアウトドアってどういう意味なんでしょう?いつものようにまた調べましょう。

アウトドア(ウィキペディア引用)
アウトドアとは、 アウトドア・アクティビティのこと。 単に屋外のこと。英語のoutdoor。 アウトドア・アクティビティとは、屋外で行う活動の総称である。日本語では略してアウトドアと言うことのほうが多い。「野外活動」や「アウトドア活動」とも。

うーん、あくまで私はインドア派ではあるんですね、よかった。ではこのじっとはしてられないのは?活動的???本当に???活動的とは?

活動的(コトバンク引用)〘形動〙 物事に対して積極的に働きかけ、行動するさま。生き生きと動きまわるさま。

なるほど、ありがとうございます。

サウナも好きだし、ダンスも好き、もちろんパークで遊びに行くこともはしゃぐことも好き、でも趣味はインドア、すなわち活動的であるってことか。

活動的であることが=アウトドア派ではないってこと、納得。

大したことではないけど、言葉の意味をきちんと理解すること、モノや思考のくくり方を色んな方向から括り変えてみると視点の転換や自分を知る事また一つのきっかけができたわ。

意外とわかっているようで一番知らないかもしれない自分の事なんて^^


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