第八十七話 生きる
生きるの好きじゃないんだから、できないできないばっか、足りない足りない、補い補い足りない足りない有限が無限に足りない足りないあとちょっと全然届かない届かない間に合わないおしまいおしまいもう少しが圧倒的に足りない足りないそもそもない持ってないそれ無い無い無い無い‼️
マスク越し自分におまじないブツブツ口に出している、年越しまでに、クリスマスまでに、何もかもがラスパーかけてくるうざい季節に。保険掛けるよりは、かってぇハードル限界まで打ち込んで地中へ埋め込んでおくのです。セコい感じしてもいい、ズルではないから唯のもがきだから。洗い物をしながら考えている。みんなは洗い物する時こんなこと考えるかな、何考えるの?お風呂入ってる時は、体洗いながらとか、何考えてるもんなの?考えないもんなの?かな、
自分への支配欲振り回して、荒ぶって、仕方ない、死ぬまで治らないかったらやっとそれが自分かな、そうでもないとでも自己なんて皆無じゃないかだって。なら、なる早で死ぬべきなのかな、自己完結をしたいと望むならそうすべきなんでしょう。思考すればするほど、死にも全然淵までも近づくから、別に頭使うことは良いもんじゃないって、でもそれもやっぱり考えてから気づいた。考えれば考えるほど、人間やるの、とことん難しい。人間から人間に生まれたのに。ずっと生まれてこの方人間なのに。何億分の一を一分の一として生きるなんて傲慢な強がりを、しかも笑ってやるなんて、何つーか割と苦行、すぎょ、、、い時代だ。はい、むりだー❗️わー❗️