2022シーズン振り返りレポ〜改めて緑の血を実感した1年間〜①
今年はW杯の影響もあり、例年より2ヶ月ぐらい早く振り返りの季節が来ました。
振り返って行くのですが長くなりそうなので、2本立てでお送りしようと思います。
■今季は2チーム追いかけました。
今まで、ヴェルディ以外のチームを追いかけることはありませんでしたが、今季は諸事情(?)により、同カテの横浜FCも追いかけることになりました。
(基、横浜在住なので三ツ沢に通うのはそんなに不自然ではない)
数えてみたところ
◯ヴェルディ 16試合
◯横浜FC 11試合
日程で並べると 🟩ヴェルディ 🟦フリエ
🟦3/30 VS山形(H)
🟦4/27 VS町田(H)
🟩5/25 VS金沢(H)
🟩5/28 VS大宮(H)
🟦5/29 VS山口(H)
🟩6/1 VS秋田(H)天皇杯
🟦🟩6/5 ダービー in三ツ沢
🟦6/11 VS金沢(H)
🟩6/12 VS盛岡(H)
🟩6/18 VS山口(H)
🟩6/22 VS川崎(A)天皇杯
🟩6/26 VS千葉(A)
🟦6/26 VS新潟(H)
🟩7/3 VS琉球(H)
🟩7/10 VS大宮(A)
🟦7/17 VS千葉(H)
🟩🟦7/24 ダービーin味スタ
🟦7/30 VS岩手(H)
🟦8/13 VS群馬(H)
🟦8/20 VS岡山(H)
🟦8/27 VS町田(A)
🟩9/10 VS群馬(H)
🟩9/18 VS町田(A)
🟩9/24 VS山形(H)
🟩10/15VS新潟(H)
🟦10/16VS金沢(H)
🟩10/23VS岡山(H)
シーズン通算27試合
こんなに見たシーズンは初めてでした!
(前年は10試合程度)
2日連続の観戦もあり、なんと1日に2試合見た日も!(6/26フクアリ→三ツ沢)
個人的にはこの6/26は思い出深いです。
(ヒント💡固定ツイのnote)
■個人的ニュース!転職!
今年のGWで前職を辞め、1ヶ月の有休消化を経て、
今までのアパレル(平日休み)
→一般企業の営業(土日休み)への転職
これが観戦数の増加の理由です。
ちなみに転職するまで、ミッドウィークか長期休暇中しか行けずでした。
転職したてな事もあり、シーチケ民にならなかったのですが、来季はシーチケ買います!
転職してよかった👼
■緑に水色を混ぜてみようとしたけど、、、
今季の約1/3はフリエを見に行きました。
諸事情が諸事情なので(?)行くならば全力で応援してました。
山下諒也が居たし、四方田さんのサッカーも魅力だったので、行くこと自体すごく楽しかったです。
ですが結局最後までゴール裏に行ったり、チャントに合わせて手拍子したりは出来ませんでした。
なぜ出来なかったのか。その結論は
「血の色が緑だったから」だと思います。笑
良く話しますが、私は稲田堤で生まれ育ち、幼い頃にヴェルディスクールに通い、稲城の少年チーム・JYでサッカーをしてきました。
そして、我らが'95世代と言えば、ヴェルディ育成史上最強世代でした。
そんな育成の選手達への憧れがあり、ヴェルディがずっと側にいました。
そんな人間なので、他色の血を交える事が出来なかったのだと思いました。
どこまで行っても、俺は緑の人間だ。
と改めて思わされたシーズンでした。
(今年で横浜FCは勝手に卒業です笑)
■1年間、他を見た上でのヴェルディへの提言
他を見ると、ヴェルディとの違いを感じます。
自信を持つべき部分も改善するべき点も見えました。
・「横浜なら手を叩こう」みたいなアイコニックかつ簡単なチャントがあったらいいな
→三ツ沢では必ずKO直前に、手拍子が起こります。これはコロナ禍でもスピーカーで流したチャントに合わせてバックスタンドもメインスタンド関係なく全員で手拍子が生まれます。
この時の雰囲気がとにかく最高
こういった「手を叩くだけ」の簡単なものだからこそ全員参加が出来る。雰囲気が作れる。
こういうの欲しいなー
・座席の価値を高めたい
→フリエの座席は最前列は割高に設定されてます。
バックスタンドもエリアによって価格設定が変わります。
座席の価値がすごく高いのです。
これは専用スタジアムならではのコンパクトさが生んだ近さが要因だと思うのだが、味スタでも最前列や2階は希望者が多くマネタイズポイントにできるのでは?と思っています。
・アウェイ限定グッズ
→毎試合アウェイ限定グッズが販売されます。
アウェイユニ仕様のものはアウェイでしか買えない。=行くしかない。というような形で集客にも繋げています。
・強化部
やはりここの差は大きい
個の質で殴れる選手達が横浜FCには揃っていた。
実際、戦術的なサッカーを志向する四方田監督ですが、攻守のバランスが崩れたり攻撃も一辺倒になる事が多かった。その中で最終的に個で何とか出来てしまっていた。
その辺りを見ると、昇格には強化部の仕事が大きく関係するなと改めて思わされました。
■逆に誇るべき部分
・サポーター(特にゴール裏の一体感)
→ヴェルディのリーダー陣がどれだけ考えているのかがよくわかりました。
あれだけのまとまりを演出出来るのはすごいですし、J1でも戦える。
・スポンサーやイベントへの配慮
→新潟戦でも話題になりましたが、イベント中のチャントが止まなかった件。
それは三ツ沢でも同様でした。
自チームのスポンサー紹介時も花束贈呈時もチャントでした。
これは良し悪しではなく文化の違いだと。
スポンサー読み上げの時にチャントを歌っているからスポンサーを大事にしていないのか?といえばそうではないと思う。
ただ、個人的にはヴェルディのスタイルが好きです。
・イベント施策
→毎試合のイベント施策(アニメなどエンタメコンテンツ)で新規客層を呼びこめているのは素晴らしい。
三ツ沢はほぼ無かった印象(あったらすいません)
・スタグル
→今季から「三ツ沢横丁」というものを作り改善してきてはいたが、これ!と言ったものがもう一つ。と言ったところ。
今季のヴェルディスタグルは「キボン」に加え「喫茶フロール」「mahaha」「OGA」と印象的な店舗ができた事で、試合に行く前から楽しみが多かった。
■まとめると
・マーケティング戦略
・強化戦略
2点においては、ヴェルディにはまだまだ伸び代があるものだと思いました。
これは外を見て知る事が出来た。
継続して、伝えていければ良いなと思いました。
次回パート②は最終節終了後に投稿予定です!
よろしくお願いします!
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