春夏・秋冬
以前、編み物のワークショップで先生が、
「みなさん、来世の分まで毛糸を買い込んでらっしゃると思いますが、、、」
とおっしゃった。
確かに。
最近「私にもしものことがあったら、お棺には毛糸入れて、全部入れて!」
という冗談を時々言っている私。
まあ、まだまだ編みたいから、死にたくないけど笑 →そういう理由?
ニッターは毛糸を買うのが好きなのだ。買うことが幸せなのだ。
でも大半の人は編む量が買う量に追いつかないのである。
そんなわけで、我が家にはそこそこ毛糸の在庫があるわけだが、
(ただし、靴下とショール用の細めの糸のみ)
意外なことに春夏用の、コットンが入ったような毛糸の在庫はほぼゼロ。
なぜだか考えてみると、
そもそも売っている時期が短い(冬の終わり〜春先くらい)で買いそびれる、
夏用のショール編みで思いの外消費した、というあたりかと。
ちなみに今年は、ちょいちょいネットショップをチェックしていたが、
気に入ったものがなかった、
または買いたいものを見つけた時は売り切れだった。
そんなわけで初夏の今も、いわゆる秋冬用のウール毛糸、
時々アクリルメインの毛糸を編んでいるが、
あまり問題は感じない。
極太糸でフカフカのセーターやマフラーを編んだら暑苦しいのかもだが、
私は細い糸で小物を編んでいるので、
まったくの、ノープロムレムなのである。
(真夏になれば冷房入れるしね)
とはいえ、春夏糸を買いそびれたのは残念で、
時々ネットショップの売れ残りをチェックしている。
いやいやそれより、
在庫の子たちを、はやく形にしてあげなければ・・・