消防設備士試験の体験記・・・その2


前回の投稿から時間が空いてしまいました。
1日おきで投稿するつもりでしたが、1週間の間隔が空いたことを反省しつつも継続することが大事ということで更新を続けていきます!
直近では、商業施設の防火対象物点検特例の継続の立入検査であったり、大規模施設の消火設備の変更・更新の協議・検査があったりと何かとハードです。
設備士試験を受けて以前ならあまり余裕を持てない状況でも勉強のおかげで、以前よりは精神的に余白が持てることは勉強しておいて良かったと実感しているこの頃です。

・勉強方法


ちなみに個人的に各試験で免除申請は行わずに全て回答するスタンスでした。
※免除するorしないは人それぞれだと思います。
テキストを読み込む際に分からない箇所があっても、とりあえずテキストを進めていきました。最初は不明な点にその都度、時間をかけるよりもテキストを1回読んで、問題集を1回全部解きました。(時間をかける部分は、問題集2周目からの理解ができていない箇所に対してその都度、理解度の向上を図りました。)
・・・ということで、選択問題の「法令等」・「機械または電気」・「構造・機能等」、筆記の「鑑別」・「製図」の勉強方法は以下のとおりです。

選択問題の「法令等」・「機械または電気」・「構造・機能等」

マークシート部分の問題の勉強は「テキストの読込」、「問題集」を3周行うことということをやっておりました。
大事にしているのは「アウトプット」で記憶の定着を図るということです。
問題集も〇 or ×を赤ペンで書きこんで「正解は黄色マーカで明示」&「誤り選択枝は赤ペンで正しい内容に補正する」という作業を1周目で行う、2週目で理解できない内容はその内容のテキスト部分を読込する・・・という具合で進めていました。
※公務員試験時にやっていた方法で、これが自分には合っていたようです。(センター試験の時に知っておきたかった・・・(´;ω;`))
※試験傾向として、テキストに追加で各類で関連する消防法における「施行令」・「規則」・「規格省令」・「告示」の内容出題が多かったので、問題集の回答とあわせて読み込めば、回答率が上がると感じました。

筆記試験の「鑑別」・「製図」

試験に受かるかどうかの重要な項目です。
この部分を攻略できるかどうかが本当に合否の分岐点です。
私自身は、ここに気づいてから知識の定着率が良くなったと感じました。
(甲種第4類に落ち続けていたときは逃げていたので定着が良くなった・・・。気づくの遅い・・・)

最近、非常に暑い日々が続きますが設備士試験を受けられる方は体調管理にも、お気をつけて。
去年の今頃は、ちょうどこの時期に体調を崩して、学習のスケジュールが崩れて試験に落ちてしまう悪循環に陥ってしまい、心身ともにしんどい時期でした。
体調を崩さない以外にも、学習した内容の定着に睡眠が非常に大事ですし・・・
頑張るのも大事ですが、試験を受けられる方は体調を崩さないよう体調の管理も配意ください。

今回はここまで・・・



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