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2019年:東池袋52の10大ニュース

2019年も残すところあと1日となりました。テレビやネットでも、今年の10大ニュースが流れてきています。

私が東池袋52を知ったのは2018年の6月。1年間を通して東池袋52を応援してきたのは、今年が初めてです。

そこで、誠に勝手ながら、はーさん的観点での「2019年: 東池袋52の10大ニュース」をまとめてみたいと思います。順位には異論反論がいろいろあるかと思いますが、あくまで私個人の「勝手にランキング」ということでお許しくださいm(_ _)m

目次としてランキングを先に表示しておきますので、気になったところだけ見ていただくのでもOKです。もちろん、最初から全部読んでいただけると嬉しいです!

第10位:東池袋52とN.U.が共演

2月24日に、横浜高島屋の正面玄関前で「ピンクシャツデーイベント」が行われました。

この日のイベントでは、ピンクシャツデーのコンセプトである「いじめ防止」を題材とした朗読劇に続いて、東池袋52、横浜高島屋ダンスユニット、そして、横浜を中心に活動するアコースティックデュオのN.U.(エヌユー)の、3つのグループによるライブパフォーマンスが行われました。

そのN.U.のライブの最後に、N.U.が作詞作曲したピンクシャツデーのテーマソング、「Link〜出会えた奇跡にありがとう〜」と「手をつなごう」の2曲が演奏され、そこで、東池袋52とN.U.の共演が実現しました。

この時、N.U.というグループの名前は知っていましたが、まだ演奏を聴いたことはありませんでした。この日、ライブで初めて演奏を聞いたのですが、アコースティックギターと2人の歌声が紡ぎだす音楽がとても素晴らしく、また歌詞にも共感できる部分が多くありました。特に、この時演奏した「僕らの秘密基地」「観覧車」という曲が気に入りました。当日のライブの様子はこちらの動画をご覧ください。

この共演がきっかけで、その後もN.U.のライブに足を運ぶようになりました。ちなみに、N.U.は年明けの2020年1月5日に、桜木町にある紅葉坂ホール(神奈川県立青少年センター)でライブを開きます。この記事を読んで、あるいは動画の演奏を聴いて興味を持たれたなら、ぜひライブに足を運んで、生の演奏を聞いてください。きっと心に響くものがあると思います。

第9位:メンバーの相次ぐ本社異動

今年は、地方支社のメンバーが相次いで本社に異動となりました。抜けがあるかもしれませんが、ざっと挙げてみると、
・中谷さん(東海支社→アフィニティ営業部)
・藤田さん(中四国支社→テクノロジーセンター)
・宮内さん(北海道支社→総務部)
・高丸さん(関西支社→ポイントビジネス部)
・古井さん(キュービタス大阪途上管理センター→キュービタス途上管理センター)

ちなみに去年も、源さん(現ポイントビジネス部)が九州支社から異動しましたし、渡邉さん(現ブランディング戦略部)は東海支社に行き本社に戻ってきました。

若手社員が中心の東池袋52ですが、支社でカウンター現場業務の経験を積んだのちに本社に異動し、支社での経験を生かしてさらに大きな仕事にチャレンジしている人がたくさんいるんですね。

本社に異動(=東京に転勤)することで、慣れない場所での慣れない仕事に最初は大変かとは思いますが、一方で、メンバーにとっては東池袋52の活動に関わりやすくなる面もあると思います。ミニライブに出演したり、あるいは公式インスタに登場したり、それぞれのやり方で、元気な姿をファンの前に見せてくれると嬉しなと思います。

あと、この異動がきっかけで、今年は高丸さんの活躍目覚ましい年となりました。2月に異動されて以降、3月の「すがも染井吉野桜まつり」から全ステージに出演してくれました。

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高丸さんと言えば、去年までは関西支社メンバーとして、噴水広場やアットジャムといった限られたステージでしかお目にかかれないレアなメンバーでした。今年、ミニライブを含めてこんなにたくさん高丸さんの姿を見れたのは、何とも嬉しい出来事でした。

第8位:東池袋52公式インスタアカウント開設

今年6月、東池袋52の公式インスタアカウントが開設されました!

この影響は、かなり大きかったと思います。それまで、東池袋52の活動の様子は、公式ホームページ、あるいはクレディセゾンのツイッターアカウントで発信されていたのですが、これらの媒体の性格上、イベント告知などの公式な情報発信が中心となっていました。

ところが、公式インスタは、東池袋52のメンバー自身が気軽に情報発信できる媒体となっていて、ちょっとしたお知らせやライブに向けた練習風景、さらには秘蔵のオフショットなども投稿されるようになり、より東池袋52を身近に感じられるようになりました。

さらには、投稿に対してのコメントも、ツイッターの公式アカウントよりも気軽にできますので、ファンがより気軽に投稿に反応できるようになりました。さらに、そのコメントに「いいね」までしてくれるので、ファンとしてはうれしい限りです。

今日(12月30日)時点ではインスタアカウントのフォロワーが570人となっています。6月に0からスタートし、8月のアットジャムの時には250人くらいでしたので、順調にフォロワー数が伸びていっています。もっともっと広がって、より多くの人に東池袋52を知ってもらえるといいなと思います。

ちなみに、私の周りの52ファンはツイッターで発信している人が多かったのですが、インスタに東池袋52の公式アカウントができるやいなや、みんな相次いでインスタにアカウントを開設するという事件も起こりました(笑)

第7位:相川部長のプロジェクト離任

その公式インスタアカウントで、東池袋52の発足以来ずっと関わってこられた相川耕平部長(相川P)が、異動のためプロジェクトを外れることが報告されました。

相川さんは、東池袋52の結成当時、メディアのインタビューにもたびたび登場して、このプロジェクトにかける熱い想いを語っていらっしゃいました。

また相川さんは、イベント会場で我々ファンが声をかけても気さくに受け答えをしていただけるかたで、とても親しみがありました。そしてメンバーからも慕われていたことは、このインスタの写真を見てもわかりますよね(しかし、すごい豪華な送別会ですね…)

さらに、一昨日公式インスタで公開された@JAM EXPOでの未公開動画では、出演前の舞台袖でメンバーと一緒に円陣を組んで、「フィフティーツー魂を見せつけるぞ!」と叫ぶ相川さんの姿が!東池袋52にかける熱い想いに胸を打たれました。

その相川さんがプロジェクトを外れたというのは寂しい限りなのですが、でも、東池袋52を愛して止まない「ファン」の一人として、きっとこれからも東池袋52を応援してくれると信じています!

第6位:4期メンバー加入(Vtuberも!)

今年8月に横浜アリーナで行われた@JAM EXPOでのステージの前に、4期メンバー6名の加入が発表されました。下の写真には、左から岡野さん、片山さん、梅木さん、寺田さん、秋庭さんの5名が写っていますが、あと一人、平間さんも含めて6名です。

そして、この4期生も逸材ぞろいです。すでにキレッキレのダンスを見せてくれる人から、ポテンシャルが高そうだなと思う人までいて、来年以降のさらなる活躍が期待できそうです。

さらに、このリアルメンバーの6人に加えて、横アリのステージで、Vtuberとして、あおい、わかば、まりんの3人が加入するという、予想のはるか斜め上いく発表が!しかも、それぞれ妙にリアルな性格設定(笑)もあります。横浜アリーナでは、バックスクリーンに3人が映し出されて、ちょっと緊張しちゃったのか、少しぎこちないダンス(笑)を披露していました。

ちなみに、3人とも、漫画家・イラストレーターの江口寿史先生のデザインです。今年夏に行われた江口先生の個展でもこの3人がいました(全作品が撮影可という大変ありがたい展示でした)。

あおいさんは、セゾンカウンターやATMの画面(あとクレディセゾンのノベルティ水のラベル)ではお見かけしていたのですが、今回このような形で東池袋52のメンバーになってくれて、嬉しい限りです。

第5位:「ゆりえる」が公認愛称に

それは、ちょっとした事件でした。3月30日の「すがも染井吉野桜まつり」のイベントでの出来事です。

ライブが終わった後に、司会のかたの計らいで、再度メンバーがファンの前に登場し、一人一人の自己アピールをする時間が取られました。そこで、渡邉さんから、「 ”ゆりえる” こと渡邉ゆりえです!」という自己紹介が!

ファンの間のツイートでは、以前から渡邉さんのことを「ゆりえる」という愛称で呼んでいたのですが、まさか本人がそれをちゃんと見てくれていて、しかも本人の口から「ゆりえる」と言ってくれるなんて…。全く予想をしていなかったのでびっくりしましたが、とっても嬉しかったです。

さらに、そのあとのデビュー2周年のツイートでも、「ファンのみなさんにつけていただいた”ゆりえる”、気に入っています♡」というメッセージがありました。

こうやってファンの声を拾ってそれに応えてくれるところがゆりえるの良さだし、その天真爛漫なキャラクターとも相まって、みんなから愛される所以なんだなと思いました。

ちなみに「ゆりえる」の命名者は、52ファンの臨海亭東雲さん(ツイッターアカウントは@rinshino)です。

第4位:3年連続の横アリと新曲「幸せのセゾン」

忘れもしません。今年の@JAM EXPOへの出演発表があったのは7月8日(月)の午前。この日私は、ソフトバンクホークスの「鷹の祭典」と、ハニーズによるFan Fun Stageを見るために東京ドームに行っていたのですが、そのタイミングでこの驚きの発表がありました。

今だから言えますが、実はこのときまで、今年は横浜アリーナで行われる@JAM EXPOへの出演はないんだなと思っていました。去年は確か5月頃に出演発表があったと思いますが、今年はそのタイミングで発表がなかったこと、さらには、@JAM EXPOのスポンサーとして、この発表のタイミングまでクレディセゾンの名前なかったこと、それらが理由です。

なので、発表があったときには驚きましたし、急いで@JAM EXPOのチケットを確保したことを覚えています。

そして、その横アリのステージで発表されたのが、6曲目の新曲「幸せのセゾン」!

正直言うと、こちらも今年は新曲発表はないだろうと思っていました。もちろん期待はしていました。でも、昨年「愛セゾン」が発表となり、シングルが5曲となったことで、ミニライブやステージでパフォーマンスするには十分な曲数が揃いました。しかも、去年は5月ごろから「待望の新曲も作成中!」という案内が公式サイトにあったのですが、今年はそれもなく…

そんな中、横アリのステージでのサプライズ発表です。いい意味で期待を裏切ってくれました(笑)。しかも、これまでのどの曲とも違うエレクトロポップな曲調でノリが良く、この時が初披露ながら、会場からは即席のコールが巻き起こり、大盛り上がりとなりました。

その時に思ったのは、横浜アリーナという大舞台で、これだけの大観衆を目の前にして、大きな声援に囲まれてパフォーマンスできるってのは、会社員でありながら彼女たちはすごい経験をしているんだ、と。やっぱり@JAM EXPOに出るというのは、大きな意味があるんだな、と。

そして、この曲は、52ファンのイベントでの応援のやりかたを変えるきっかけにもなりました。ミニライブにおいては、これまでは静かでおとなしく(というか写真や動画を撮ることに集中…汗)しているファンでしたが、この横アリでのパフォーマンスを見て、やっぱりそれは変えたいな、と。

ライブにおいては、ファンとメンバーが一緒になって盛り上がる楽しさというのもあります。これ以降のライブでは、幸せのセゾンの時にメンバーと一緒にタオルマフラーをぐるぐるしたり、あるいは曲の中でコールを入れたりと、ファンの応援のやり方が変わっていきました。私も、写真を撮りながらではありますが、精いっぱいの声でコールしています!

第3位:オリジナルメンバーの卒業相次ぐ

さて、ランキングの中で、相川さんの異動と並んで寂しい出来事なのですが、今年はこれに触れないわけにはいけません。

1月には藤本さんが、8月には4期メンバー加入と同時に池田さん、磯さん、小賀坂さんの3人が、10月は前田さんが、それぞれメンバー表から名前が消えました。

タイトルには卒業と書きましたが、そう書いていいのかわかりません。言えるのは「メンバー表から名前と写真が消えた」ということだけです。正式な発表やアナウンスは何もありません。ですが、便宜上、ここでは「卒業」という言葉を使わせていただきます。

藤本さんが卒業された時は、過去に例がなかったこともあり、かなりびっくりしました。東池袋52にも卒業ってのが起こるんだと。でも、藤本さんの場合は、そのあと、ソフトバンクホークスの公式ダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」のメンバーになったというニュースが飛び込み、思いもよらずこの1年間、ハニーズのKANNAさんを熱烈に応援することになりました(笑)。その記録はこちらの記事を読んでください。

それで思ったのが、確かに藤本さんが東池袋52を卒業したことは寂しいことだけど、自分の夢を追いかけて、それを実現して、次の大きな舞台で新たな道を歩んでいる。しかも、東池袋52での活動があったからこそ、その新たな道がつながった。それって素晴らしいことじゃないか、と。

そして、藤本さんの前例があるからこそ、そのあとの4人の卒業に関しても、比較的前向きにとらえることができました。きっとそれぞれ、人生の次のステップに進むための区切りなんだろう、卒業してもずっと陰ながら応援はしているし、これまで本当にありがとう、と思うことができました。

ただ、この思いは本当に人それぞれです…。やっぱり推しメンバーがいなくなるのは寂しいもので、心にぽっかりと穴が開きます。。。

第2位:ゆりえる、2019年全ステージ出演

オリジナルメンバーとしてライブやイベントで活躍していたメンバーの卒業が相次いだ中で、今年、本当に頑張ってくれたのが、第5位にも登場した、「ゆりえる」こと渡邉ゆりえさんです。

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1月のマグカル解放区のライブから、12月のクリスマスライブまで、(一般公開されている)全てのイベントに参加してくれました。

しかも、去年までステージリーダーとして東池袋52を引っ張っていた高柳さんが、2月のピンクシャツデーを最後にイベントには参加されなくなる中、ゆりえるの存在感がステージを重ねるごとに高くなってきました。

思い返せば、あきセゾンのコメンタリーバージョン動画では、磯さんと池田さんの間に挟まれて、ちょこんと真ん中に座ってニコニコしている、妹分のような存在でした(今となっては貴重な動画です)。

いまでも、その明るく親しみやすいキャラでファンみんなの妹のような存在ですが、おそらく誰よりも強く東池袋52を大切に想い、そして自分自身の行動としてそれを示している、そんな姿が今はとても頼もしく思えます。そんな彼女を、ファンとして全力で応援したいと思います。

何より、ステージ上で見せてくれる彼女の笑顔が最高で、その笑顔でみんなを幸せにしてくれます。この1年間、本当にありがとう!

第1位:進化を遂げた「新しい東池袋52」

これまで、2位~10位に書いてきたことも含みますが、2019年の東池袋52を表すキーワードは「新しい東池袋52」だと思います。これは、クレディセゾンの公式ツイッターアカウントの@JAM EXPOの告知ツイートに出てきた言葉です。

このツイートをみて、当時は単に、4期メンバーが加わるのかな?もしかして新曲もあるのかな?くらいに思っていましたが、2019年を振り返る今のタイミングで思うことは、それらをすべて含めて、東池袋52が新しくなったということです。

とりわけ、新しい東池袋52を象徴するのが「なつセゾン」だと思います。

先日12月24日の噴水広場でのクリスマスライブでの「なつセゾン」のパフォーマンスでは、渡邉さん、横溝さん、高丸さん、熊野さん、古井さん、原さんの6人のユニットで、ダンスが披露されました。

この曲はもともと、青柳さん、高柳さん、藤本さん、磯さん、池田さん、前田さん、渡邊さんのダンス選抜7人で構成されていたのですが、渡邉さん以外、卒業やお休みですべて新しいメンバーとなり、世代交代を印象づけました。

これだけメンバーが入れ替わっても、でもやっぱり「東池袋52」のパフォーマンスだなって思うんです。もちろん曲もダンスも一緒なので、同じに見えるのは当然かもしれませんが、去年のユニットと今年のユニットの「なつセゾン」を動画で見ていると、東池袋52のDNAとして受け継がれている何かがあるなあと感じるんです。まるで親子を見ているかような感じがします。

そのDNAが何かは、見る人それぞれが感じるものだと思いますが、例えば、結成当時に相河部長がおっしゃっていた「それぞれ最大限の努力をして、自分のなかの100点を目指せばいい」という、チームで助け合って良いパフォーマンスを作り上げる精神が、私には強く感じられました。

また、観客を楽しませよう、それ以上に自分たちも目一杯楽しもうという姿勢を感じました。これは、まさしく去年のクリスマスライブでも感じたことです(去年の感想はこちらの記事をどうぞ)

さらに、ダンスだけではなく、ステージMCも、新しいメンバーへと受け継がれていきました。去年のクリスマスライブでは、前田さん、磯さん、渡邊さん、高柳さん、藤本さんが担当していましたが、今年は、森田さん、橋口さん、渡邊さん、横溝さん、高丸さんが担当していました。

東池袋52を支えてくれていたメンバーが卒業しても、また新しいメンバーが入ってきて、この活動を通して成長し、新しく東池袋52を支えていく。これをやってのけたことは非常に大きな意味があると思います。なので、今回のランキングで1位としました。

一過性の話題作りに留まるのではなく、セゾンのホスピタリティを体現するグループとして、そしてクレディセゾンの顔として、東池袋52が今後とも継続的に活動を続けていくための礎が、結成から2年半をかけて出来上がったと思います。

企業がアイドルを作り、一流のプロ集団が楽曲やPVの作成を手掛けつつ、社員自身が運営し社員自身がメンバーとして活動する。東池袋52は、これまでだれもやったことのないことをやり遂げてきました。

アイドルを作るというのは、企業ブランディング(=会社やサービスを好きになってもらう)の方法としては非常にユニークですが、彼女たちがいることで、クレディセゾンという会社自体のファンを多く作ってきたと思います。またインナーブランディングとしても機能し、彼女たちを応援することで元気をもらったという社員も多いんじゃないかと思います。

これまで常に予想の斜め上いくことを仕掛け、ファンを喜ばせてくれたクレディセゾンと東池袋52です。来年以降も、新しいことにどんどんチャレンジしてほしいです。また、東池袋52を知らない人もまだたくさんいます。認知がどんどん広がって、ファンがどんどん増えるといいなと思っています。

来年もどういう活動をみせてくれるか、楽しみにしています!