大森靖子 超歌手を読んだ
年末年始の旅行で、東京と神奈川に行ってきた。3泊4日。
宿泊先の蒲田で、ブックオフで時間を潰していると大森靖子の「超歌手」を発見。
以前から大森靖子の曲は好きでずっと聴いており、フェスで何度か見たことがあった。
ワンマンには多分行ったことはない。
可愛い声とキャッチーな曲が良いと思っていたが、ライブで衝撃を受けた。感情的で激しいパフォーマンスと聴衆の心に訴えかけるメッセージを熱く発信していた。
何を言っていたかは全く覚えていないが、とにかく心に残るライブだった。
それ以来気になってツイッターをフォローし、ブログも覗くようになった。
僕の感想なんかではうまく伝えられない。とにかく彼女の文章を読めばわかるが、表現力がものすごい。なぜかわからないが心に残る。内容は覚えてないけど。
その彼女のライブ然り文章の表現力が才能であるのか、努力の賜物なのかわからないけどとにかくその能力の根源や身につけるに至る何かに触れたいと思った。
生い立ちもその文書の内容から、ただならぬ経験をしてきたのだろうと考えていたところ、タイトルの書籍に出会う。
本書はエッセイであり、彼女の考え方が大森靖子節でたっぷりと綴られていた。
語られていたその一つ一つが僕にとって考えらさせられる内容で、自分とは全く違う人生観であったが、共感できた。というか、教訓になった。
内容はほとんど忘れたから後何度も読もうと思う。
著者が言いたいことかどうかはわからないが「その自分の瞬間を大事にしろ」と自分の教訓にして今後邁進しようと思う。
彼女の言うペラい人生にならないように。他人の人生を送らないように。僕も美しい人生を送りたい。
こんな0.01ミリコンドームくらい薄い内容の文章で何を発信したいかと言うと。
読んだと言うことを知ってほしい。
読んだことある人は感想を聞きたい。(自分で調べるのがめんどい。)
興味がある人は読んでほしい。読んで、大森靖子と僕に感想を言ってほしい。
以上。さよなら。今日もクソみたいな日でした。明日からがんばります。