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cherabby
映画「クレヨンしんちゃん」に涙する
今日は朝イチで映画クレヨンしんちゃん『オラたちの恐竜日記』を息子と観てきました(早起き最高!!)
しんちゃんの映画を映画館で見るのは初めてでしたが
大人でも楽しめるストーリー、世界観で大満足
恐竜の絵も精巧でカッコよく
家族との繋がり
友情
夢を持ち続けること
出会いと別れ
粘土も水彩画も絵日記もノスタルジックで
クライマックスでは涙を流していました。
30年前のしんちゃん
漫画が連載開始されたのが1990年で、当時の私は小学生。
おーらはすごいぞ天才的だぞ♪という歌をあちこちで耳にし、爆発的人気がありましたが、同時に「親が見せたくないアニメ」でもあり、うちでは絶対に見せてくれませんでした。
なので当初息子がしんちゃんを見ていることにどうしても抵抗があったのですが、いつも間にかそんな思いも消え、逆に我が家では食卓を囲みながらTVerでしんちゃんを見るようになりました。
私の偏見が消えたのか、時代に沿った内容に変化したのかは分かりません。
アンパンマンを見ても、バイキンマン=敵という話だけでなく、仲良くしているストーリーも多々あり、ストーリーの変化を感じます
(逆にドラえもんやサザエさんは昭和のままで、個人的には苦手です)
しんちゃんのオープニングテーマの『スーパースター』を聞くと
子供の良いところをもっと言葉にしてあげようといつも思います。
気には力持ち
君は頭がいい
気にはみんなに優しい
歌がうまい 絵が上手い
けして最後まで諦めない
そんないろんな奴で世界は回っているはずで
家族で一人で、ぜひ見に行ってみてください。